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ザ・ベスト・モダンジャズ・イン・イタリー/バッソ=ヴァルダンブリーニ・セクステット [音楽 Music]

一時期、飛行機のジャケットのCDを買い集めていたことがあり、これもその一枚。ほとんど聴かずして棚にしまわれていたので、今日、取り出して車の中で聴いてみた。(この手の僕の一連の記事は、不運にも棚にしまわれて顧みられることのない埃のかぶったCDに、ちゃんとその価値を見出そうではないか、という試みで書かれているのだが、全曲解説のような姿勢で始めてしまうので、いつも中途半端で終わってしまうのだ。全曲解説などしない、と決めよう)。

ジャケットにもArden for Menという語があり、ジャケット裏解説にもその呼称が主語として文章が書かれているのだが、いったいその語が何を意味しているのかわからない。裏ジャケットの解説がイタリア語なので。

ジャケットの飛行機は、アリタリア・イタリア航空。これはイタリアからアメリカにいくときの飛行機なのでしょうか?

全7曲中、3曲目のイン・ユア・オウン・スウィート・ウェイという曲が気に入りました。デイブ・ブルーベックの曲だそうです。誰かの他のアルバムで聴いた気がするのですが、ちょっと確認できません。

まさか棚にしまわれていたCDから、次の知識にたどり着くとは思わず。アリタリア航空は、ランチャ・ストラトスのラリーのスポンサーだったそうです。ランチャ・ストラトスのスポンサーは他にもたくさんあるのでしょうけれど、幼少期がちょうどスーパーカーブームだった僕にとって、この白地に緑のラインのカラーリングこそがランチャ・ストラトスです。6:12ぐらいでアリタリアのロゴを前面に配したランチャ・ストラトスが走ります。



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『タイタンの戦い』サウンドトラック [音楽 Music]

もともとレコードを再び買い集め始めたのは、例えば旅行した先などで、その時にしか手に入れることのできないものを記念に買いたいから、というのが理由であったのだ。しかしここ最近、例えばモントレーでも、あるいは今日いったパーム・スプリングスでも中古レコード屋に入っても、あまり欲しいと思えるものを見つけることができないという事態になってきた。

レコードが手元にたくさん集まりだしたからであろうが、もう一つ、最近、僕が気づいてしまった事実も、その理由なのである。それは新譜の方にこそ、購買欲をそそられるものが多いという事実である。

日本のニュースサイトでも、レコードがブームとなっている事実が取り上げられているが、重要なことはそれがただの懐古趣味ではない、という事実なのだ。新しく発売されるレコードは、ジャケットも凝り、特典にポスターを付けたり、180gという重量仕様であったり、美しいピクチャーディスク仕様であったり、と作品としての完成度が素晴らしいのである。

というわけで僕は最近は中古レコード屋で、適当なレコードを安く買い求めるより、アメーバにいって、これは、と思えるような新品のレコードを買う方が好きになってしまった。『パリ・テキサス』のロケ地を巡ったあと、アメーバに行きレコードを買うことにしたのだ。そしてやはり見つけたのである。一昨日、中古レコード屋では、まったく食指が動かなかったのに対し、アメーバではすぐに見つけ、そして誰かに取られてはいかんとばかりに小脇に抱え(おそらく誰もこんなもの買うわけもないのだが)、うろつくほどだったのである。それが『タイタンの戦い』のサウンドトラックだ。
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【映画のロケ地訪問】トーマス・ジェファーソン小学校 『パリ・テキサス』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

ハリー・ディーン・スタントンが9月15日に亡くなった。

『パリ・テキサス』は僕の友人がことのほか好きな映画であり、その影響から僕も観て大変気に入ったのが1997年頃。『エンド・オブ・バイオレンス』も気に入っていたころで、ヴェンダースの作品を当時レーザー・ディスクで買い集めた。『パリ・テキサス』も好きなのだが、友人が入れ込むほど僕にとってはそれほど思い入れの強い作品ではなかった。

アメリカに来て、もちろん、いつかテキサスの『パリ・テキサス』のロケ地を訪問したいと思っていたが、いまのいままで、ロサンゼルスでも撮られているということに意識が回らなかった。一度も『パリ・テキサス』のロケ地を調べたことがなかった。映画をあらためて見てみれば、ロサンゼルスも主要なロケ地ではないか。ロサンゼルスは物語で主要な役割を果たしている。

まず、僕は、あの精神を病んだ男が歩道橋の上からハイウェイに向かって詩を叫び続けるあの場面に行こうとした。

この動画のコメント欄に、この叫ぶ男を演じたトム・ファレル自身がコメントを残している。そのコメントいよればサン・フェルナンドのハイウェイ5にかかる橋の上で撮られた、とのこと。次にIMDBのロケ地の情報で確認すると、『パリ・テキサス』のロケ地には、ハイウェイ5とハイウェイ118のジャンクションのあたり、というのが含まれている。ここだろうか、と思って行ってみたのだが、案の定、見つけられなかった。僕はリッチー・ヴァレンズ公園に車を停め、ジャンクションの周りをかなりあるいた。目印にしようと思ったのは、遠方の山に見える鉄塔だ。
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しかし、このあたりから山々は遠くに見える。ずいぶんと歩いたが、みつけることはできず、この場を後にした。
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ハイウェイ5の下。何もない。誰も歩いていない。

次の場所に行こうと、ハイウェイ5を南下していくと、ハイウェイの上にかかるいくつかの人も歩くことのできる橋があることに気づき、急遽ハイウェイから降りて、橋を見に行った。もちろんこれではないが、僕が手に入れた風景は、これだけだ。おそらくこの橋は、もっとバーバンクの方にあるのではないか。
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それでも良いのだ。このように何もない風景。なかなか手に入れられないものを探し求めることこそがロードムービーではないか。
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そして次に目指したのがトーマス・ジェファーソン小学校。名称まで分かったので容易にたどり着けた。ここがハンターの通った小学校だ。あの映画史上の名場面ランキングには必ずノミネートするであろう場面が撮られた場所だ。
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この方向は、この風景。
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この街路灯は以前のまま。
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トラビスが歩き出して、映る家は、学校の真向かいにある家。
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『パリ・テキサス』のことが好きな友人といっしょにイギリスを旅行したことがあるのだが、二人でランダッドノーという田舎町に降り立った時、ハイウェイ上にある橋を歩いて渡り、ちょうど夕暮れ時であったため、友人が「パリ・テキサスみたいだ」だと言っていたのを思い出す。もう20年も前の話だ。

1984年の映画。1997年のイギリスの旅行。それから20年が経ち、ハリー・ディーン・スタントンが亡くなった。橋を探してみたが、見つけることはできなかった。
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オール・シングス・マスト・パス/ジョージ・ハリソン [音楽 Music]

名盤だと知っており、また一回聴いて気に入ったにも関わらず、ほとんど聞き返すこともなく棚にしまわれていた。昨日から、ちゃんと1曲ずつ車の中で聴いているのだ。

【ディスク1】
1.アイド・ハブ・ユー・エニタイム
時期も時期だけにアビィロード、レット・イット・ビーに入っていてもおかしくないような曲がたくさんあるのだが、この曲も僕にはサムシングを思い出させる。ボブ・ディランとの共作とのこと。

2.マイ・スウィート・ロード
これが最初のシングルで、1位を獲得したそうだ。良い曲ではあるが、第一弾シングルに選ぶほどの曲でもないと思うのだが。この曲はシフォンズのHe's so fineの盗作だと言われ、ジョージは敗訴したそうだ。

確かに似てますね。権利を持っている人が訴えて、負けてしまったのならば仕方がないですね。ですがその権利を持っていた人も、今ではジョージが、このマイ・スウィート・ロードという別の感動に昇華させたことを感謝しているのでは。

【ディスク2】
1.アイ・ディグ・ラブ
この曲でドラムをたたいているのはリンゴとのこと。とにかくここまで聴いて駄曲がない。ビートルズのレベルとまったく同格かそれ以上とも言える完成度を誇る曲ばかりなのだが、1枚目は受ける印象が似ている感じがしていた。この「アイ・ディグ・ラブ」は、そんな中で変化を与える曲として非常に価値がある。

2.アート・オブ・ダイイング
ウァイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープ系、いとしのレイラ系の曲ですね。僕は好きなタイプの曲ではないです。


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【映画のロケ地訪問】センチュリー・シティーの噴水 『眠れぬ夜のために』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

FOXプラザ・ビル(というよりナカトミ・ビルといった方がしっくりくるのだが)を後にして、もうショッピング・モールの方へ帰ろうと歩いていたら、もうひとつ訪問しようと思っていたロケ地をすでに通り過ぎていたことに気づいた。

気づかないのも仕方がない。ここは『眠れぬ夜のために』で登場する噴水なのだが、僕が行ったときは、まったく動いていなかったのだ。ベラジョの噴水のように、オペレーションのスケジュールは決まっているのだろうか。
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『眠れる夜のために』からのショット。
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