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山吹の里の碑 [建築&歴史 Buildings&History]

昨日、長谷川町子美術館で「よりぬきサザエさん」の第1巻を購入し、読んでいたところ、ひとつよくわからない作品があった。お隣さんが1000円を崩してほしいと磯野家へ駆け込んでくるが、サザエさんはあいにく1000円分の小銭がない、そのかわりサツマイモの半分を差し出すのだ。驚くお隣さんと同様、フネもサザエに対し、なんでそんなことをしたのかと聞くと、サザエが短歌の一句を説明する事が落ちとなっている。

サザエさんは歌の全部を詠まないのだが、手掛かりに調べると、次の歌に行きつく。

七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき

これは兼明親王が詠んだ歌で『後拾遺和歌集』に収録されているものだが、それよりも太田道灌を主役とした山吹の里の伝説で有名となっている。

山吹の里の碑は、面影橋にある。
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僕は以前ここにある会社に仕事で何度か通ったのだが、その時分、このような石碑があることなど知らなかった。教わったところで、興味も示さなかっただろう。




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