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今日、手に入れたレコード [音楽 Music]

いつも土曜日を充実させると、疲れてしまって日曜日はのんびりしてしまう。いつもの繰り返しだ。難しいのだが、人生とは、休息と活動の絶妙なバランスが必要なのだ。人は、人生において1/3を睡眠に費やしていると聞くと、なんと損をしているのか、と思うが、1/3を睡眠に費やせない、休息に費やせない人生こそが、損をしている人生なのだ。

ということで、今日はなんとものんびりしてしまったのだが、お昼少しすぎに、サンペドロに行って、レコードだけ買ってきた。買うことに決めた順に記載しよう。

まずコレクター向けのおもちゃばかりを所狭しと並べているJ.D Hobbiesという面白いお店。ここにもレコードが結構あるのだ。そこでまず見つけたのが、

1.FIRE DOWN UNDER /RIOT
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不思議と状態がきれいなのに、妙に安い。ここのオーナーは、かなりロックには詳しいはずで、実際、ロック関係の名盤は大概、高値がつけられている。でもこのアルバムだけ、廉価盤のコーナーで安値になっていた。Riotは日本における人気に対して、アメリカでは知名度が落ちるだろう、そこでジャケットのB級感も相俟って、安値コーナーに置かれてしまったのか。もちろん歴史に残る名盤。高校生の頃、このレコードを見つけたら、おそらく泣くほど喜んだ。手に入れられずカセットテープでしか手にはいらなかったのだ。

2.FOOTSTEPS ON THE MOON
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これは面白いレコードで、アポロ11号オの月面着陸時のニュースや音声をまとめたもの。もう状態がひどく、いま聞いているが、壊滅的に音飛びがする。ジャケットもボロボロで、水に濡れてガビガビになっている。僕が期待したのは、当時、デヴィッド・ボウイのスペース・オディティをBGMに繰り返し月面着陸が放送された、と聞いている、それを聴きたいのだ。しかしこれまでのところその予兆はなし、なぜかワーグナーのさまよえるオランダ人がところどころかかる。

さて、僕は以上2枚をもってレジに行ったのだが、レジの人がこういう「2枚買ったら、1枚タダだよ」。それなら、と思い、またレコードを物色して、これを選んだ。

3.YOUNG AT HEART/DORIS DAY
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裏ジャケット。
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位置づけは分からないのだが、海賊盤のような装いで(だからこそ購買欲を刺激されるのだが)、ドリス・デイの二つの映画のサウンドトラックで、音源は正規のものらしい。『4月のパリ』、『ヤング・アット・ハート』というドリス・デイの初期の1950年代の映画が二つ収められている。

さてこの2枚買ったら1枚ただ。というシステム。どこかでもあったな、と最初日本のどこかのお店化と思ったが、思い出した、トーランスにあって、今はなくなってしまったFYEというところだ。近くで中古が手に入るのでよく使っていた。

このシステム実はうまくできていて、安くなるのは、一番安いものと決まっている。上の3枚、どれがタダになったかわかるだろうか。なんと真っ先に買おうと決めたRIOTなのである。本当にこのシステムはうまくできているな、と思う次第だ。

さて、次はJDCレコードに行った。最初、あまりめぼしいものがなかったのだが、新着コーナーですべてみつけたものを購入することにした。

4.WIRED FOR SOUND/MARTY GOLD
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完全にジャケ買い。スペース・エイジに分類されるジャケットだそうです。音楽はイージー・リスニング、ラウンジ・ミュージックというもの。なかなか良いです。

5.FULL MOON/KRIS KRISTOFFERSON&RITA COOLIDGE
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リタ・クーリッジのアルバムも何枚かあって、買おうかなと思ったのだが、オール・タイム・ハイが収録されていないので、新着コーナーでみつけた持っていないクリス・クリストファーソン(うーん、シヴィル・シェパードは、クリストーファソンって発音してるんだよな...)とリタ・クーリッジのアルバム。これも半分ジャケ買いですが。非常にいいですね。アルバムを通して、ゆったりとした感じの曲が続きます。リタ・クーリッジの、他のソロ・アルバムに近いような感じです。あらためてリタ・クーリッジのことを調べていたら、日本人と再婚していることを知りましは。さらに面白いのはクリス・クリストファーソンの長男が日本人の女優、春名愛海と結婚している。

6.GAMMA1/GAMMA
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ジャケ買い。というかこのジャケットもガンマというバンドも知っていたが、いままで聞いたことがなかった。非常に良質のハードロックでした。実は、廉価版のコーナーではなく、モントローズのアルバムも手に取って買おうかな、と悩んだのだ。僕はガンマはプログレのバンドかな、と思って買ったら、なんとロニー・モントローズがモントローズ結成前に参加していたバンドとのこと。今度はモントローズを買います。

7.PICTURES FOR PRESURES/Charile Sexton
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ビーツ・ソー・ロンリーはリアルタイムで知っているが、当時もアルバムを手に入れなかった。当時、すでにコアなヘヴィ・メタル・ファンであった僕には、「チャリ坊」などと呼ばれ、日本の同じようなテイストのバンドが評価しているようなチャーリー・セクストンを倦厭したのだ。ああ、もったいない。いま最初の1曲目が終わったが、とてつもなく格好いい。当時、ちゃんと聞いていれば、今、もっと思い出とともに聞くことができただろう。いやいや、いま3曲目になったが、今、新しく聴いたアルバムとして十分に聴く価値を含んでいる。ディスクユニオンで、紙ジャケCDを見つけるたびに買おうかな、と思っていたが、とうとうレコードを手に入れました。名盤。

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【映画のロケ地訪問】Portfino Inn 『キャノンボール』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

『キャノンボール』をちゃんと観たことがないにも関わらず、このブログでも過去に、何度か記述した。何が言いたいのか、僕にとって『キャノンボール』はパックス・アメリカーナを象徴するものの一つなのだ。トーランス近郊に、映画のロケ地がないか、ということは何度も調べているのだが、いままで『キャノンボール』のことは漏れていた。なんと『キャノンボール』のゴールシーンは、レドンドビーチである。

ということで意図せずに、土曜日は『デス・レース2000』と『キャノンボール』の二つの映画のゴールを訪問する、ということになった。

映画で映る、守衛さんがいる場所。
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おそらくここ。これはポートフィノ・インの入り口。雰囲気は同じだが、作り直されている。僕が行ったとき、女性の守衛さんが立ちはだかっていたのだが、もちろん僕は、映画のように強引に進入などせず、右折して$7払って駐車しました。
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これがポートフィノ・イン。『キャノンボール』のゴールで使われたホテル。
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ここにすでに故人であるロジャー・ムーア、ディーン・マーチン、サミー・デイビス・ジュニア、ファラー・フォーセットが立っていたのである。
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後ろに見える煙突は、AES発電所のもの。以前の記事で、トランスフォーマーのロケ地で紹介したものと同じ。映画で見える煙突の方が数が多く見えるのですが。。。規模を縮小したのでしょうか?
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調べてみると、確かに本数が減っていることが分かる。これは地元の歴史を調べるといつも有益な情報を提供してくれるデイリー・ブリーズの記事。1990年の段階で煙突は8本。その後撤去されて、現在は5本です。『キャノンボール』の時は8本あったんですね。
http://blogs.dailybreeze.com/history/2011/10/05/redondo-beachs-power-plant/

ポートフィノ・インのエントランス、と『キャノンボール』のエンディングで映る上空からのショット。
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さて、なんか建物が違うな、と気づくわけです。そこでポートフィノ・インについて調べると、非常に興味深い事実、歴史がたくさん出てくる。まず、長年の疑問として僕が思っていたことが解決した。そもそも僕は大学生ぐらいのころ『激走!5000km』という映画のパンフレットを手に入れ、その原題が『Gunball Rally』であることを知る。そのとき僕は「なんだ、『キャノンボール』は、この『激走!5000km』のパクリだったのかな」と思ったのだが、違うのだ。そもそも、『キャノンボール』の元ネタで、実は映画は、たくさん作られている。まず1976年に『爆走!キャノンボール』という映画、これはなんとデヴィッド・キャラダイン主演で『デス・レース2000』と同じ監督が作っている。そして同じ年に『激走!5000km』が作られる。そしてその後、『キャノンボール』『キャノンボール2』が作られるのだ。

これらは剽窃とかそのようなことではなく、ある一つの史実を元にしている。それは1970年代に5回行われた、東海岸から西海岸までの非公式のレース、Cannonball Baker Sea-To-Shining-Sea Memorial Trophy Dash である。ゴールに選ばれたのが映画『キャノンボール』と同じく、レドンドビーチのポートフィノ・インなのだ。さらに面白い史実がある、このレースの開催に、かかわったのかどうか分からないが、Mary Davisという人だ。この人はポートフィノ・インのオーナーになるのだが、それ以前は女性のレーシング・ドライバーとして成功した人であった。

http://blogs.dailybreeze.com/history/2013/11/16/mary-davis-and-the-portofino-inn-in-redondo-beach/?doing_wp_cron=1497148893.2964959144592285156250

デイリー・ブリーズの記事によると、積極的に開催したというよりも、開催を認めていた、という感じなのだろう。元女性のプロレーサーがオーナーのホテルが、キャノンボール・レースのゴールに選ばれることは、どう考えても偶然ではない。

その後メアリー・デイヴィスはホテルを売却、彼女にとっては幸いだったのが、二年後にホテルは嵐で打撃を受け大きく損壊してしまう。その結果、『キャノンボール』で見られる外観と、現在の外観が違うということにつながる。
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【映画のロケ地訪問】Chet Federal Building 『デス・レース 2000』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

ラグーナ・ビーチの内陸部、ラグーナ・ニゲルにあるビルディング。『デス・レース 2000』のラストシーン、ゴールする場所で使われる。1968年から1971年にかけて建てられたビル。建築家はウィリアム・ペレイラ。名前のChet Holyfield はカリフォルニア出身の下院議員の名前で、1978年に彼を記念して現在の名前になった。ピラミッドのような形は、メソポタミアの寺院のジッグラトにヒントを得たもので、このビルも「ザ・ジッグラト」とも呼ばれる。

これは映画から。
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このビルを一周すると、北側のメインエントランスと、南側のエントランスがあり、映画で使われたのは、南側だと思う。
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いくつか違う角度で撮った写真。
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これは北側のエントランス。
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フランケンシュタインがゴールに到達する前に湖のようなものが映る。
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それはラグーナ・ニゲル・リージョナル・パークにある、ラグーナ・ニゲル湖で、昔は、サルファー・クリーク貯水池と呼ばれていたもの。

このように、誰も観光に来ないようなこのビルを、いろんな角度から隅々まで写真を撮っていたら、帰る時に、たぶん警備員?の車とすれ違い、僕のことを携帯で動画に撮っていた。なんか気持ちが悪い。不審者に思ったのなら、その場で質問してくれれば答えるのに。。。
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