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The End Of Viorence もうひとつのサウンドトラック [音楽 Music]

今日、家に帰ってきたら、何やらCDらしきものが届いており、いったい何を注文したっけ?と思いながら家に入り開封してみると、でてきたものは『エンド・オブ・バイオレンス』のもう一つのサントラだった。いつ注文したのか覚えていないが、この前グリフィス天文台のロケ地を訪問した時か、サンフランシスコを旅行したときに車の中でサントラを聴いていたからかのどちらかだ。
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今日買ったレコード [音楽 Music]

昼休みに会社の近くのレコード屋さんに行って、次の3枚を購入。

1.ROSE/ROSEMARY BUTLER
日本人にはローズマリー・バトラーはお馴染みだが、アメリカではどうだったのだろうか、と思って買ってみた。全体的に良質な1980年代のロック、ポピュラーで、もっと人気が出ても良かったのだろうけど、なんとなく年齢と音楽性が合っていなかったのかな。クレジットを見ていたら、リンダ・ロンシュタットやボニー・レーイットに謝辞が述べられており、しかもリンダ・ロンシュタットはコーラスでこのアルバムに参加している。
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2.WHAT'S NEW HARMONICATS?/JERRY MURAD'S HARMONICATS
ジャケ買いです。女性ボーカルのアルバムかと思ったら、ハーモニカをメインにしたインストゥルメンタルバンドでした。ハーモニカにも、ポピュラーなものから、ベースハーモニカ、コードハーモニカと、なかなか大がかりで、演奏が難しそうなものがあるんですね。


HARMONICATSの一番のヒット曲はこのPEG O'MY HEARTだそうです。なんとビルボードの1位になっている。


3.怪奇映画音楽
これは日本にいたとき近所の図書館でCDを借りてきたもの。これのレコード盤を見つけたので購入。このサントラは『縮みゆく人間』が入っているので希少なアルバムです。
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今日買ったレコード [音楽 Music]

前に紹介した、アルティザン・パテオにあるアズ・ザ・レコード・ターンズに行ってきた。買いたいものはもともと決まっていて、駐車する時間も1時間だけだったので、すぐに買いたいものを見つけて、さらに店主に、もしあればと思って「『めまい』のサントラはありますか?」と尋ねたら、『めまい』そのものはないにしても、ヒッチコック関係のサントラ、バーナード・ハーマンのオムニバスなど、とにかく希少なレコードをいくつも出してきてくれた。もし買うものが決まっていなければ、そのすべてを手に入れたいような面白いものばかりだったが、買いたいものがすでに高額のものだったのであきらめて、最初に買おうと決めていた2枚だけにした。ここの店主は本当に博識で、本物の目利きだ。珍しいレコードを手に入れたければ、このお店が一番だ。

さて僕が買おうと決めていた2枚は後に紹介するにして、なんとレジに持っていったら、隣の箱に、購入した人には1枚フリーというコーナーがあり、そこからタダでもらえたのだ。しかも今回2枚高いものを買ったせいで、お店の人から「2枚持って行っていいよ」と言われて、次の2枚を思いがけず追加で手に入れたのだ。

1.GIGI
この映画はよく目にするのだが、邦題すら記憶がつながっていなかった。『恋の手ほどき』が邦題。これは本当に映画のサントラなのだろうか。有名なジャケットとも違うし。簡単に調べたら、もともとのオリジナルの映画サントラはアンドレ・プレヴィンが指揮して、モーリス・シュヴァリエ、レスリー・キャロンといった人が歌ったのが、こちらはデニス・ファーノンの指揮で、ゴーギー・グラント、トニー・マーティンといった人が歌っています。この盤はおそらく世の中から忘れられていると思いますが非常にいい演奏です。
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2.4つの最後の歌/リヒャルト・シュトラウス/ルチア・ポップ
もう一つ選ぼうと思ったら、クラシックのアルバムがあったのでそれを選んだ。リヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」は非常に評価が高く、今までにも特にエリザベート・シュヴァルツコップの盤や、ジェシー・ノーマンの盤を聴いてみたが、いまだに旋律を覚えられないほど、聞いていないし好きにもなっていない。今回も実はカップリング曲が、自分の好きな「死と変容」だったからだ。まず僕が驚いたのはクラウス・テンシュテットは比較的最近の指揮者だったんだな、ということだ、僕はその名前の響きから、それこそトスカニーニやビーチャムといった世代かと思ったら、1980年代のこの録音で映っているテンシュテットの容姿はずいぶん若い。そして驚いたもう一つの印象は、僕が一番好きな『死と変容』の演奏であるリヒャルト・シュトラウスの自作自演版に、似た印象を受けたということだ。
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3.『いつも2人で』
買おうと思っていたサントラの一つがこれ。前回行ったときにあることは知っていたのだ。あらためて購入したのは、やはり先日のサンフランシスコの旅行による影響だ。
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4.『ピラニア』
これが買おうと思っていたサントラ。これは希少だろうと思って欲しくなったのだ。$65もした。『ピラニア』は映画自体も見ていない。一時期、日本でDVDにプレミアがついてから、手に入れたくて仕方がなかった時期もあったが、現在では再発されているし、アメリカでも簡単に手に入る。そのうち見てみよう。
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さて4枚手に入れて、2枚はただ。合計で$100近く払った。でも1枚あたり$25と考えたら、ずいぶん得した気もする。

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昨日、買ったレコード [音楽 Music]

いろいろとストレスもあり、最近は会社の昼休み中に食事を抜いて、車を走らせ、近所のレコード屋さんに行ってレコードを買うということをしたりしている。

そこで昨日買ったのが次の4枚

1.トワイライト・ゾーン

以前の記事で思い出のあるカセットテープにも、トワイライトゾーンの名前を見つけることができる。僕にとってトワイライトゾーンは、あのウルトラQが模倣した有名なテーマ曲よりも、この1983年の映画のオーケストラのテーマ曲の方に思い入れがある。僕がエピソードの中で一番好きなのは飛行機のやつです。

2.ローラー・ボール

もともとは映画のチラシを子どもの頃から持っていて憧れていた映画で、大人になってからDVDを購入し観てみたのだが、たいして感銘を受けなかった。このサントラを買ったのも、当時のあこがれからであって、曲目を見ると、なんとアンドレ・プレヴィン指揮で、2曲除いて、大作曲家のクラシックばかり。ロケ地を調べたら、すべてドイツで撮られているそうだ。そんなロケ地の影響からクラシックが使われたのだろうか。といってもドイツの作曲家はバッハだけで、あとはショスタコーヴィチとチャイコフスキーというロシア勢と、アルビノーニなのだが。

それ以外の2曲というのがユニークで、アンドレ・プレヴィンのオリジナルなのだ。そしてプレヴィンのもう一つの顔であるジャズなのである。

3.ボルサリーノ

僕の行動のほとんどは、過去の記憶を探し求めていることであることは以前にも書いたが、その探している記憶の大きなカテゴリーは、「1984年」「1998年」「イギリス旅行」「ドイツ旅行」といったものだ。『ボルサリーノ』は実は「ドイツ旅行」に分類される。ドイツを旅行した際、いくつかの映画音楽をMDに録音して持って行ったのだ。『いつも2人で』『アメリカの友人』の他、僕が気に入っていたのが『ボルサリーノ』のテーマ曲だったのだ。しかし今、サイド2まで聴いたが、僕が気に入っているボルサリーノのテーマが入っていない。いったいどういうことだろう。

不思議だな。これはボルサリーノがYou Tubeでアップロードされているが、このオープニングがボルサリーノのテーマなのかと思ったのだが。。。この曲をドイツ旅行の時に聴いていたのだ。


しかしボルサリーノのサントラに入っている曲、またテーマ曲で調べると、常にこちらになる。

これも非常に良い曲だが、もともとのオープニングの曲はなんなのだろうか?
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Gator Creek [音楽 Music]

先週ぐらいに届いたレコード。これはAmazonで買った。CDになっていないことに対して、以前は失望し、CD化してくれないかな、と切望していたのだが、レコードも聴ける環境にある今、「なんだレコードをそのまま買えばいいじゃん」ということで、迷わず注文した。

先日から、Creekという言葉に縁があり、まずPCHで通ったビクスビー・クリーク・ブリッジ。そしてデス・レース 2000のロケ地で訪れた、ラグーナ・ニゲル湖の旧称サルファー・クリーク貯水池。そこでさすがにクリークとはどんな意味だろうと思って調べたら、リヴァーほど大きくなく、ブルックよりも小さくない小川のことだそうだ。

このGator Creek。Gatorという言葉もアリゲーターなんだろうな、とは思うが、はっきりと認識していなかった。言ってみれば、ワニのいる小川といった意味なんだろう。
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今日、手に入れたレコード [音楽 Music]

いつも土曜日を充実させると、疲れてしまって日曜日はのんびりしてしまう。いつもの繰り返しだ。難しいのだが、人生とは、休息と活動の絶妙なバランスが必要なのだ。人は、人生において1/3を睡眠に費やしていると聞くと、なんと損をしているのか、と思うが、1/3を睡眠に費やせない、休息に費やせない人生こそが、損をしている人生なのだ。

ということで、今日はなんとものんびりしてしまったのだが、お昼少しすぎに、サンペドロに行って、レコードだけ買ってきた。買うことに決めた順に記載しよう。

まずコレクター向けのおもちゃばかりを所狭しと並べているJ.D Hobbiesという面白いお店。ここにもレコードが結構あるのだ。そこでまず見つけたのが、

1.FIRE DOWN UNDER /RIOT
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不思議と状態がきれいなのに、妙に安い。ここのオーナーは、かなりロックには詳しいはずで、実際、ロック関係の名盤は大概、高値がつけられている。でもこのアルバムだけ、廉価盤のコーナーで安値になっていた。Riotは日本における人気に対して、アメリカでは知名度が落ちるだろう、そこでジャケットのB級感も相俟って、安値コーナーに置かれてしまったのか。もちろん歴史に残る名盤。高校生の頃、このレコードを見つけたら、おそらく泣くほど喜んだ。手に入れられずカセットテープでしか手にはいらなかったのだ。

2.FOOTSTEPS ON THE MOON
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これは面白いレコードで、アポロ11号オの月面着陸時のニュースや音声をまとめたもの。もう状態がひどく、いま聞いているが、壊滅的に音飛びがする。ジャケットもボロボロで、水に濡れてガビガビになっている。僕が期待したのは、当時、デヴィッド・ボウイのスペース・オディティをBGMに繰り返し月面着陸が放送された、と聞いている、それを聴きたいのだ。しかしこれまでのところその予兆はなし、なぜかワーグナーのさまよえるオランダ人がところどころかかる。

さて、僕は以上2枚をもってレジに行ったのだが、レジの人がこういう「2枚買ったら、1枚タダだよ」。それなら、と思い、またレコードを物色して、これを選んだ。

3.YOUNG AT HEART/DORIS DAY
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裏ジャケット。
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位置づけは分からないのだが、海賊盤のような装いで(だからこそ購買欲を刺激されるのだが)、ドリス・デイの二つの映画のサウンドトラックで、音源は正規のものらしい。『4月のパリ』、『ヤング・アット・ハート』というドリス・デイの初期の1950年代の映画が二つ収められている。

さてこの2枚買ったら1枚ただ。というシステム。どこかでもあったな、と最初日本のどこかのお店化と思ったが、思い出した、トーランスにあって、今はなくなってしまったFYEというところだ。近くで中古が手に入るのでよく使っていた。

このシステム実はうまくできていて、安くなるのは、一番安いものと決まっている。上の3枚、どれがタダになったかわかるだろうか。なんと真っ先に買おうと決めたRIOTなのである。本当にこのシステムはうまくできているな、と思う次第だ。

さて、次はJDCレコードに行った。最初、あまりめぼしいものがなかったのだが、新着コーナーですべてみつけたものを購入することにした。

4.WIRED FOR SOUND/MARTY GOLD
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完全にジャケ買い。スペース・エイジに分類されるジャケットだそうです。音楽はイージー・リスニング、ラウンジ・ミュージックというもの。なかなか良いです。

5.FULL MOON/KRIS KRISTOFFERSON&RITA COOLIDGE
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リタ・クーリッジのアルバムも何枚かあって、買おうかなと思ったのだが、オール・タイム・ハイが収録されていないので、新着コーナーでみつけた持っていないクリス・クリストファーソン(うーん、シヴィル・シェパードは、クリストーファソンって発音してるんだよな...)とリタ・クーリッジのアルバム。これも半分ジャケ買いですが。非常にいいですね。アルバムを通して、ゆったりとした感じの曲が続きます。リタ・クーリッジの、他のソロ・アルバムに近いような感じです。あらためてリタ・クーリッジのことを調べていたら、日本人と再婚していることを知りましは。さらに面白いのはクリス・クリストファーソンの長男が日本人の女優、春名愛海と結婚している。

6.GAMMA1/GAMMA
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ジャケ買い。というかこのジャケットもガンマというバンドも知っていたが、いままで聞いたことがなかった。非常に良質のハードロックでした。実は、廉価版のコーナーではなく、モントローズのアルバムも手に取って買おうかな、と悩んだのだ。僕はガンマはプログレのバンドかな、と思って買ったら、なんとロニー・モントローズがモントローズ結成前に参加していたバンドとのこと。今度はモントローズを買います。

7.PICTURES FOR PRESURES/Charile Sexton
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ビーツ・ソー・ロンリーはリアルタイムで知っているが、当時もアルバムを手に入れなかった。当時、すでにコアなヘヴィ・メタル・ファンであった僕には、「チャリ坊」などと呼ばれ、日本の同じようなテイストのバンドが評価しているようなチャーリー・セクストンを倦厭したのだ。ああ、もったいない。いま最初の1曲目が終わったが、とてつもなく格好いい。当時、ちゃんと聞いていれば、今、もっと思い出とともに聞くことができただろう。いやいや、いま3曲目になったが、今、新しく聴いたアルバムとして十分に聴く価値を含んでいる。ディスクユニオンで、紙ジャケCDを見つけるたびに買おうかな、と思っていたが、とうとうレコードを手に入れました。名盤。

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今日、手に入れたレコード [音楽 Music]

もちろんここしばらくの憂鬱の中で今週の土日はスタートしたのだが、今日は本当に充実した日を過ごせた。子どもは英語の教室に行かなければならないので、妻に連れて行ってもらい、自分は朝から映画のロケ地めぐりにでかけた。詳細は別の記事に書くが、最初の目的地は、デス・レース2000のロケ地である、Chet Federal Buildingというところに行った。有料のフリーウェイを避けたことで、途中アーバインの大学あたりに紛れ込み、道にずいぶん迷ったが、なんとかたどり着けた。その後、PCHまで出て、以前、ラグーナ・ビーチに来た時、立ち寄ったものの何も買わずに帰ったレコード店に行き、次のレコードを購入。

本当に、レオ・コッキーは、音楽は素晴らしいのでジャケットがダメだ。Mona Rayを僕は2年前ぐらいに弾けるようにしたのだが、レオ・コッキーのオリジナルを聴いたら、リズム感もすべてまったく違うものだった練習しなおし。


その後PCHをそのまま北上し、レドンド・ビーチの、ポートフィノ・インというところに行った。これも別に書くが、ここはキャノンボールのロケ地。自分の家と目と鼻の先に、思い出のある(観たことないが)キャノンボールのロケ地があったとは。そしておなかもすいたので、近くにあったRuby Dinnerというハンバーガー屋さんでハンバーガーを食べた。ここはウェイトレスも含めて、昔ながらのアメリカの雰囲気を持ったハンバーガー屋さん。そういえば、ハンティントン・ビーチのピアにもあるし、今日PCHを北上する時も、みかけて入ってみたかったのだ。

その後、今度は、どこに行こうかと、頑張って、ハリウッドあたりのレコード屋に行こうかと思ったが、営業時間も間際であったので、近所のPMサウンズに行くことにした。

と、その前に、トーランスの図書館で、ダーティーハリー3とキャノンボールのDVDを借りることも、ちゃんと行った。

PMサウンズでは、最初めぼしいものがなかったのだけれど、帰ろうかな、と思ったら、99セントコーナーがあり、そこを見てみて、次の2枚を購入。

その後、家に帰ったら、妻と子どもの友達が来ていて、邪魔者状態だったので、会社に行って仕事をすることにした。会社では、大音量でストロベリー・フィールズ・フォーエバーをかけて、大声で歌いながら仕事をした。そろそろ帰ってもよいかな、という時間になり、家に戻り、その後ジャグジーに入って、今にいたる。

実に充実している。よろしい。
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Strawberry Fields Forever Take.7 [音楽 Music]

サージェント・ペパーズの記事に続けて書いても良いのだが、実は、この2枚組アルバムで、とにかく気に入って、繰り返し聴いているのが“ストロベリー・フィールズ・フォーエバー”なのだ。この曲はサージェント・ペパーズの曲ではないので、記事をあらためる次第。このサージェント・ペパーズのアニバーサリー盤にはストロベリー・フィールズが3曲収録されている、テイク7、テイク26、そして2015年のステレオ・ミックスというもの。決定稿には最後のステレオ・ミックスが近いのだけれど、僕はそれを聞かず、とにかくテイク7を聴いている。

このテイク7には驚いた。ことによっては決定稿よりも良いと言う人も多いだろう。とにかくジョージ・ハリソンのギターが素晴らしいのだ。エンディングのギターが本当に素晴らしい、2コーラスでフェードアウトしてしまうのだが、もっと聴かせて欲しくて、何度も聴いてしまうのだ。

インターネット上で読んだことのあるランディ・ローズの評で僕が気に入っているのは「ランディ・ローズはジェイク・E・リーやザック・ワイルドに比べれば技術は劣るが、ランディほど楽曲の中でギターが主要な位置を占めるギタリストはいない。ギターが楽曲の性格を決定している」とかいったそんな評だ。

これと同じことがテイク7に言える。僕はいままで、ストロベリー・フィールズがギターミュージックだなんて思ったことがなかった。しかしこのテイク7は、ギター・ミュージックとしてのストロベリー・フィールズなのである。ジョージ・ハリソンのギターがこのテイクの支配権を牛耳っているのだ。

なぜこのような素晴らしいテイクを没にし、もちろんそれに勝るとも劣らない決定稿を選んだのだろうか。僕は思う。ジョンは、ストロベリー・フィールズを、まるでこの世のものでないような存在しないかのような存在に歌い上げたかったのだろうと。現実的な存在感のあるテイク7と、非現実的な浮遊感に支配される決定稿。甲乙つけがたいアレンジである。

テイク7の始まる前にジョージ・マーティンの声だろうか、説明が入っているのだが、なんと4トラックからのミックスダウンだそうだ。今はアマチュアでも数十トラックのレコーディングなど容易だというのに。永遠にビートルズの域にまで誰もがたどり着けない圧倒的な才能というのを見せつけられる思いだ。
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Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band [音楽 Music]

憂鬱な時、気分が落ち込んだときに、決まって不思議とビートルズのところに戻ってくる、と以前の記事に書いた。

http://blog.so-net.ne.jp/fuyublog/2016-12-24-3

サージェント・ペパーズをちゃんと聴くのは、実は僕は非常に遅い。もちろんそのほとんどの曲を知っているとはいえ、アルバムを所有していなかったのだ。これも過去の記述だが、目標を立てているときに、死ぬまでに鑑賞しておきたい作品としてサージェント・ペパーズを掲げなければならないほど、僕にとって後回しになってしまった作品だった。調べれば、僕がサージェント・ペパーズを購入するのは2011年11月5日だ。
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http://blog.so-net.ne.jp/fuyublog/2011-12-10-1

理由を白状しよう。僕は高校生の頃、アマチュアのコピーバンドを友人とやったのだ。僕はギターで参加した。僕はヘルプといった感じだったので、僕に曲の選定権はなく、他の友人が全部曲を選んでいた。それらの曲は名曲ではあったけれど、彼らの選曲には、純粋な音楽に対する愛情が感じられなかった。そのことが僕に、彼らがその時選んだ曲に対して、強いアレルギーを生じさせてしまった。ローリング・ストーンズをいまだにしっかりと聴かない理由も実はそのせいだ。フェイセズのウーララも、いまだに買っていない。

賭けてもいいが、あの時、いっしょにバンドをやった人間で、楽器をいまだに継続している者など皆無のはずだ。そしてあの時より、音楽、その他の芸術の果てしない探訪の旅を続けている者など絶対にいない。あれ以来、あったこともないが、断言できる。僕とは違う人種だった。

その選曲に、不幸にも“ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ”があったのだ。それが僕がその後、一向にサージェント・ペパーズを買い求めないという結果につながってしまった理由である。

そんなこともあり、僕がビートルズに熱中するのは非常に遅かったのである、大学生になってからだった。そこで体験したビートルズはまさに創造の源泉だった。それは解き放たれて以来、落ちることなく、永遠に上昇する矢だったのだ。

いまでも友人と旅行したリヴァプールのアルバート・ドックの夕陽を思い出す。訪れたビートルズ・ミュージアムが僕に与えた感動を思い出す。その後、大宮にジョン・レノン・ミュージアムが完成し、アルバート・ドックのミュージアムと同じ感動を得られ、何度も訪れたのだ。そうだ。気分がふさぎ込んだ時、きまって訪れたのはジョン・レノン・ミュージアムだった。

僕が今、憂鬱であることは、一つ前の記事が、あからさまに証明しているのだが、当然その憂鬱をなんとか解消したく、金曜の夜にバーンズ&ノーブルでレコードか何かを買おうと思ったのだ。いくつか買おうかな、と思ったものを手にしたが、何か決め手に欠け、僕はCD売り場を後にして、書籍の方に行こうとした、その時、レジの前にあるサージェントペパーズを目にしたのである。
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そうだ。確かに、しばらく前にサージェントペパーズのアニバーサリー盤がでるとかいうニュースをネットで読んだ。それがこれではないか。本当に不思議なことに、僕は憂鬱になるとビートルズに戻ってくる。
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Works volume 1 / ELP [音楽 Music]

ELPのワークス・ボリューム1は僕は今まで聴いたことがなかった。高校生の頃、ELPに熱中し、アルバムを買いそろえた。以前の記事でも確か書いたが、僕は今でも悪の経典を聴くと、グレープフルーツ味の飴を舐めながら代々木ゼミナールの自習室に通った高校生の時分を思い出す。

しかしワークス・ボリューム1は買えなかったのだ。当時の僕にはCD2枚組は高価だったのである。そんなこんなで数十年が過ぎた。ELPへの熱意も、他のアーティストと同じような位置づけとなり、結局ワークス・ボリューム1を聴くことはなくなってしまったのだ。その間、恐怖の頭脳改革を、CDで2枚買い直しているのにも関わらず。

(あるいは、このように言いなおすこともできる。作品が素晴らしすぎる場合、その作品に満足してしまい、他の作品を買いそろえなくても十分になってしまうのだ。僕の場合、それはプリンスに同様のことを言うことができる)


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