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Wagon Wheel [音楽 Music]

今は金曜日の夜であり、いつもの金曜日の夜と違うのは、それが3連休の前夜であるという点だ。そのため、またこの来る3日間を充実させるべく、幸先良いスタートのために、先陣となりうるCDを買いに行ったのである。

PrinceはYou Tubeにプロモーション・ビデオを公開してくれないが、そもそもプロモーション・ビデオは音楽を売るための宣材ではないのか?僕ほど、律義な音楽ファン、言い換えると、ネギをしょった鴨はいないだろう。Amazonを見ていたら、あなたへのおすすめでOld Crow Medicine Showというのがでてきたのだ。何かピンとくるものがあったので、Youg Tubeで検索をし、Wagon Wheelという曲の存在を知る。


面白いことにこの曲は、もともとは1973年にボブ・ディランが歌ったロック・ミー・ママという未完の曲なのだ。


2003年にOld Crow Medicine Showのケッチ・セコ―が、この曲を完成させることを思いつく、(この辺の経緯をちゃんと調べていないが)セコ―はディランにも話し、著作権を50%ずつとすることで合意する。そして産まれたのがWagon Wheelという曲。

現在ではダリウス・ラッカーのカバーバージョンの方が知られている。実際、僕もOCMSとこのダリウス・ラッカーのを聴き比べ、ダリウス・ラッカーの方をアマゾンで頼んだのである。


しかしそのCDが届くよりも先に、僕がバーンズ&ノーブルで購入したアルバムはOCMSのバージョンなのであった。まるでネギをしょった鴨が片手にポン酢を持っているがごとく、僕は理想的な音楽リスナーなのであった。

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Spin-O-Rama [音楽 Music]

ジャケ買いに外れなし。

数個前の記事で、思い切り、シェヘラザードのLPを失敗したと書いておきながら、なおも僕はその選択が失敗ではなかったのだ、とまるでジャケットに憑りつかれたクールビズ反対論者のように主張するのである。

そもそも僕がシェヘラザードのレコードを購入した理由の一つに、実はそのレーベル名に引っかかったということを言及していなかった。レーベル名はSpin-O-Rama。僕はこのレーベルのレコードを以前に購入している。
http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2017-05-21-1
このレコードもジャケ買いであったわけだが、僕はこの記事の中で、Spin-O-Ramaのことも書こうと思っていたのだ。この言葉を調べると、まずアイスホッケーの技の名前であることがわかる。

スポーツにさして(いや徹底的に)興味のない僕は、この時点で興味を失ってしまったのだが、Spin-O-Ramaという言葉の響は、僕にパスト・フューチュラマを想起させるのだ。
http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2008-10-12

不思議なことにジャケットに惹かれた二つのアルバムが、Spin-O-Ramaレーベルのもの。そして二つとも内容はいまひとつ。しかし、そこに共通して流れる趣味というのを感じないだろうか?Spin-O-Ramaについてネットで検索しても、あまり情報が出てこない。1959年にニューヨークで設立されたレーベルといったぐらいだ。

さてSpin-O-Ramaレーベルのシェヘラザードを手に入れたことで、僕の脳裏に、もう一度、Spin-O-Ramaという言葉への関心が浮かび、そしてあらためて検索をしてみたのだ。そして見つけたのが、次のバンドである。The Primitives。80年代後半に活躍したバンドのようだが、その当時はヒットチャートの音楽をほとんど聴いていないので、名前になんとなく記憶があるぐらい。このバンドが時代錯誤と言われても仕方のないようなSpin-O-Ramaという曲を2014年に発表しているのである。

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リザード/キング・クリムゾン [音楽 Music]

今日はどこにもでかけないつまらない1日だったので、棚にある聴いていないCDを手に取って聴いてみよう。選んだのはキング・クリムゾンのリザード。ほとんど聴いていない。これは『ポセイドンのめざめ』に続く3作目。ジャケットのそれぞれの絵は、どうも各曲の世界を描いているように見える。日本の戦国時代の武士の絵も描かれている。
https://imgur.com/gallery/JgkDS
ここでいろいろと書かれている。日本の武士ではなく、モンゴルの戦士とのこと。

1.サーカス
ポセイドンのめざめを感じさせる曲。ジャケットにもサーカスが描かれている。カメレオンとはいったいなんなのだろうか。それがリザードなのだろうか。

2.インドア・ゲーム
ずいぶんひねくれた感じを受ける曲。

5.リザード
ところどころジャンゴ・ベイツの世界観を感じる。ひねくれた感じと、使っている楽器の音がそう思わせるのだろう。

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金土で手に入れたレコード、CD [音楽 Music]

あまり新しく購入せず、手持ちのCD、レコードを聴いていこう、などと確か数週間前に書いていなかっただろうか?

1.Florence+The Machine / Lungs
まだ全部聴けていないが、“Between Two Lungs”という曲が気に入った。ジャケットも非常にいい。
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2.Cage The Elephant / Thank You Happy Birthday
素晴らしい!ケイジ・ジ・エレファントのアルバムは二つ持っているが、トラブルの入っているスタジオ盤より、こっちの方が良い。トラブルの入っているアルバムを聴くよりも、このアルバムの方が、彼らがピクシーズのフォロアーであることが良くわかる。今、一番コンサートに行きたいアーティスト。
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3.Eyes Of Laura Mars
これは今日、オールド・トーランスにあるPMサウンズで買った。このサウンドトラックが、このお店にあることは前から知っていたし、また同じものがサンペドロのJDCレコードにもあることも知っている。要は買おうかな?と以前から手にしていたのだ。この映画がどういうものか、というのを知ったのは、この前の記事に書いたトシ松尾の記事からであって、そして主演がフェイ・ダナウェイである、ということを知り、ならば買った方が良い、と思ったのだ。あまりピンとくる曲がないが、KC&サンシャインの曲はThat's The Wayを彷彿とさせて良い。
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http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2016-11-24-1

4.Hans Ledermann / Rimsky -Korsakov / SCHEHERAZADE
これは店に入ってすぐの入り口にある99セントコーナーにあったもので。ジャケットも良いし、買うことにしたのである。しかし。あまりひどいことはいいたくないが、良くない演奏だ。たぶんアマチュアレベルではないだろうか。指揮者もオーケストラも情報があまり出てこない。もともと僕はシェヘラザードは、高校生の頃、ロストロポーヴィチ指揮の盤を聴いてから、それが基準となっており、現在、唯一持っているCDは小澤征爾のものなのだが、僕はいままで小澤征爾指揮盤を酷評してきたのだ。しかしまあ、このHans Ledermannの盤に比べたら、小澤征爾盤は比較にならないほど素晴らしく感じる。(おそらくロストロポーヴィチ盤がすごすぎるのだろう)。今回Hans Ledermannの録音を聴いて、思ったことは、おそらくシェヘラザードは非常に演奏が難しい作品なのだろう、ということだ。形としてまとめるだけでは面白みにかけるし、独奏者の技量もかなり高く求められるのではないか。そのような難しい作品に果敢に挑戦したHans LedermannとSonar Symphony Orchestraの意気込みを高く評価しよう。
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5.Sweetwater / Just For You
よくレコード屋さんとか、ブックオフとか行くと、まず買おうか買うまいか迷うものを手にする。それが一つだけだと、結局、今日はいいや、となって何も買わずに帰ることになる。しかし何か一つ買うものが決まると、ならついでに、さっき迷っていたものも買うものにするか、となり、全部買うことになるのである。先に書いた、アイズのサントラ、シェヘラザード、それとこのレコードをPMサウンドで買ったのだが、見つけた順は、実はシェヘラザード、スウィートウォーター、アイズの順なのである、アイズを買うことに決め、買うことに決めた順がその逆になる、というわけだ。

僕はこのジャケット(裏ジャケットはもっと風景が入り込んでいる)、もしかしたらロサンゼルスのヴェニスで撮られたのかと思ったのだ。そしてジャケットに映っているメンバーから、以前買って気に入っているChambers brothersや、(これも同じくジャケ買いで成功した)BallinJackと同じ、ファンク色の入ったロックを期待したのである。
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もう少し、白状すると、僕はこの日、ジェファーソン・エアプレイン関連、ましてやいまだちゃんと聞いたことのないクイック・シルヴァー・メッセンジャーズ・サーヴィスのアルバムを探しており、実際ホット・ツナの持っていないアルバムも買おうかどうか悩んだ候補になっていたのである。

さてそのような思考によってふるい落とされる、(ましてやいまここでふるい落とされたら、2度と僕の意識の表層には、あるいは眼前に物理的にその姿を現すことは期待できない)一期一会のようなこの作品は、見事、買うことに決まったのである。

聴いてみて、自分の勘の鋭さに自画自賛してしまう(ひとつ前のアルバムで失敗したと書いていることはすっかり忘れて)。ファンク色を含むロックという点も予想通りであるし、何よりも、ウッドストックフェスティバルにも参加している、ジェファーソン・エアプレインの音楽性にも近いカリフォルニア出身のバンドなのであった。

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New York Dolls 名ジャケットの隠れた歴史 [音楽 Music]

情報をみつけ出す上で、僕はたまに素晴らしい思いつきを得るのだが、ニューヨーク・ドールズのこの名盤のジャケットの背景について、新たな事実を知りえたことも、そのような経緯からであった。
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確か、僕はニューヨーク・ドールズのこのジャケットが撮られた場所が、もしかしてロサンゼルス近郊にでもないものだろうか、と撮影場所を調べたのだ、結論はそれはバンド名と同じくニューヨークであったわけなのだが、今まで気づきもしなかったこととして、このジャケットを撮影したのが日系人のようだ、ということを知ったのである。名前はToshi Matsuo。

このような名盤の名ジャケットを撮影したのだから、日系アメリカ人で、よほど高名な人なのだろう、と思い、検索を始めた。しかし、なかなか思うように情報が出てこないのだ。Toshi Matsuo Photographer, といった語句で検索を続けるが、得られたのは、この写真家の「日本の子供」という1980年代のサンシャインシティでの写真、また『アイズ』という映画の製作に、撮影アシスタントとして参加していることぐらい。あとはこのニューヨーク・ドールズの作品の情報しかでてこない。これはバンパイアの呪いであるテラダタカシと同じ末路をたどるかと思ったのだが、ふと思いつき日系アメリカ人という先入観を捨て、トシ松尾という語で検索したのである。

そうしたら、まぁヒットした。この人は生粋の日本人である。

http://www.geocities.jp/toshimat2006/

エッセイを読んでほしい、なんと面白い事実が書かれていることか。
http://www.geocities.jp/toshimat2006/essay/essay_53/essay_53.html

1971年にアメリカに行き、労働許可証もなくもぐりの写真家として活動する。そういった中で、ニューヨーク・ドールズのこのジャケットを撮る機会を得るのだ。1990年に日本に帰国し、日本で活動されている。なんと僕は以前、ヒステリック・グラマーのこのニューヨーク・ドールズのジャケットをあしらったTシャツを欲しくて仕方がなかったのだが(結局手に入れられず、僕はジョニー・サンダースとシルヴェインの帽子だけを持っている)、なんとヒステリック・グラマーの
北村信彦は、鋤田正義(日本人の写真家として、すぐピンときたボウイのヒーローズのジャケットを撮影した人)経由で、トシ松尾にコンタクトしているのだ。ヒステリック・グラマーのあのTシャツは実に由緒正しい作品であったわけだ(僕はヒステリック・グラマーが好きなのだが、もう着る年齢でもないかな、とも思い、もう買うのをやめようと思っていたが、今回この事実を知って、ますます好きになってしまった)

さてトシ松尾氏は、当時の彼が英語でのコミュニケーションができなかったことで、コミュニケーションの誤解が生じ、ニューヨークドールズの1stアルバムのジャケットは女装したジャケットになってしまった、と理解している。もしそれが本当だとしたら、ニューヨークドールズの与えた後世への影響、グラムロックの影響が、トシ松尾氏の誤解が発端である、となってしまう。しかしそれは眉唾だろう。そのように思われていることも、当時どのような意図が渦巻いたのかが正確に言語として捉えられなかった証明ではないか?

ニューヨーク・ドールズの1stアルバムは1973年、それ以前のニューヨーク・ドールズの写真で彼らがメイク・アップしている写真がある。デヴィッド・ボウイもすでに『世界を売った男』を1971年に発表している。グラムロックの大きな潮流の中、ニューヨーク・ドールズはもともとスキャンダラスな挑発的なメイクアップした装いを彼ら自身が要求していたはずだ。

確かにそこに、ニューヨーク・ドールズのメンバーとトシ松尾氏とのコミュニケーション・ギャップはあっただろう。しかし僕は、本人の発言を否定してでも推測するが、トシ松尾氏は、言葉がわからないながらも、当時の渦巻いているシーンの熱気、ニューヨーク・ドールズからの欲求を肌でとらえ、具現化できたのではないか?

やはりこのジャケットはモノクロームでありながら色褪せない絢爛で豊潤な、1970年代初頭のギラついたニューヨークを捉えた紛れもない時代の証人なのである。

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ジェファーソン・スターシップ 2018年1月28日 セイント・ロック ハモサビーチ [音楽 Music]

念願のジェファーソン・スターシップのコンサートに行ってきた。家からすぐ近くのハモサビーチでやるというので、行くのも随分簡単なのであるが、しかし会場はライブハウスであって、バーのような場所だ。これは一人で行くのはだいぶ難易度が高いのだが(まわりがアメリカ人ばかりで、日本人、しかも英語が話せない自分が入り込むのは場違い感が半端ないだろう、ということは容易に想像できるので)、アメリカでの目標の一つとして、以前よりかかげていたことなので、もちろん行くことにした。

もうこれはお一人様難易度の極北レベルだろう。周りは95%白人アメリカ人。自分は英語がろくに話せない日本人、バーのようなライブハウス、自分は立ち見、はい、一人でいってきてください、と言われたら、ほとんどの人が脱落するはずだ。行くまで、実に憂鬱であった、会場に入って、もう場違い感が半端ない。僕は席がどうなっているのかさっぱりわからず、ウェイターを捕まえて、片言の英語で聞いてみたら、要は、君は立ち見だよ、ということだ。僕は柱をみつけて、そこにもたれかかることで、過ごすことにした。もう意地でもこの柱からはどかないぞ、と決めたのだ。バーみたいな場所だということは初めから分かっていたので、ウーバーでいったのだが、これでは飲むことも、食べることもできない。僕は柱にもたれかかり、心の中ではしがみつきながら、開演を待った。

7時を少しまわり、前座のバンドの演奏が始まった。ヴェニスというバンドのボーカルとギターで、相当演奏が上手い。後で調べたら、過去にはオランダで、最優秀外国人アーティストにも選ばれたり、名の知れた実力者である。ボーカルのマーク・レノンは、2002年のオジー・オズボーンのブリザード・オブ・オズのリマスター盤でバックボーカルを担当したとのこと。良い演奏であったが、ギターとボーカル、(それと自動演奏のリズムが少し)なので、僕の居心地の悪さ感は、いまだ強いままであった。

ヴェニスの演奏が終わり、ついに、しばらくしてジェファーソン・スターシップのメンバーがステージに登ってきた。たぶん8時ぐらいにはなっていたはずだ。冒頭のイントロが、非常にサイケデリックなもので、それが始まった瞬間、僕の中の場違い感が消し飛んだ。

とにかく圧倒的なパフォーマンスだった。ジェファーソン・スターシップ時代の曲、JaneやCount on meといった曲が中心なのだが、ジェファーソン・エアプレインの曲も織り交ぜていく。
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僕のちょうど二人前ぐらいに、まるで“ナードの星”というにふさわしい人がいて、2018年の現在、肩をゆうにこすストレートの長髪をなびかせ、ウェインズワールドから飛び出してきたのか、と思うような人だった。この人が最高で、僕は心底、この人と友達になれたら、たぶん人生楽しいだろうな、と思ったぐらいなのである。

例えば、エンブリオニック・ジャーニーの前、ハプニングで、キャシー・リチャードソンが、客席にマイクを落としてしまい、聴衆の一人にマイクをぶつけてしまうということが起こった。ステージ上のメンバーも含め、一瞬、シーンとなり、キャシー・リチャードソンも小声で“I'm sorry...”と発したのが聞こえたぐらいだったのだが、そのような水を差すような場面で、この“ナードの星”は間髪いれず“ロックンロール!”と叫んでくれたぐらいなのだ。それはまったく映画史上に残る傑作ダンスシーンの最後に叫ばれる“Yeah! Alright!!!”と同じくらい、絶妙なタイミングと効果であったのだ。



いま2011年のポール・カントナー存命時のライブ(海賊盤)を聴いていて思ったのだが、ポール・カントナーが2016年の1月に他界して、同じことがジェファーソン・スターシップに起こったのではないだろうか?ポール・カントナーはやはりジェファーソン・スターシップの中心であり、彼の音楽性が全体を引っ張っていたことは間違いない。ポール・カントナーがグループを引っ張っていた時は、やはりフラワー・ムーブメントの、泥臭い、サイケデリックな音楽性が中心となるのである。それはそれで唯一無二の素晴らしいジェファーソン・スターシップの個性なのだが、1980年代初頭にポール・カントナーがとうとう袂を分かち、その後のスターシップがポップ・ロックとしての頂点を極めたように、ポール・カントナーが他界した今、ジェファーソン・スターシップは再び、さらなる音楽性の自由を得たようだ。

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最後の方で、キャシー・リチャードソンのアナウンスで、何人かの人がステージに呼ばれ、演奏に参加したが、どうもメンバーの娘さんたちらしい。デヴィッド・フライバーグの、確か二女と紹介されただろうか、あとドラムをいっしょにたたいていたのはドラマーの

この写真でキャシー・リチャードソンといっしょに歌っているのは、なんとチャイナ・カントナーである。思っていたよりずいぶん小柄な人だった。

キャシー・リチャードソンは

これが会場となったセイント・ロック。
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Diane Hubka [音楽 Music]

今日は朝早くからロングビーチの蚤の市に行った。家にはお昼ぐらいには帰ってきたのだが、少し休んだ後、今度はプラヤ・デル・レイに出かけた。マリナ・デル・レイの下。地図で見れば、昨日うろうろしたウエストチェスターの隣である。

ここ最近、おそらく目標としていたいくつかの映画館で映画を見ること制覇したからであるからなのだが、コンサートに行きたくて仕方がないのである。そういった中、かたっぱしから好きなアーティストのコンサート情報を調べていたのだ。例えばU2は5月15日にイングルウッドのフォーラムでコンサートを行う。嬉々としてチケットを買おうと思ったが、残念なことに、その週は仕事の出張でロサンゼルス近郊にはいないのだ。U2のコンサートはあきらめた。

そのような調子で、好きなアーティストのスケジュールを調べている中、そのようなアーティストは10の指で数えられる程度しかいないのだが、Diane Hubkaが毎月2回、カフェでライブをやっていることをDiane Hubkaのウェブサイトで知ったのだ。Diane Hubkaがカリフォルニアに在住していることは知っていたので、それならばコンサートもやっているだろう、と思ったのだが、カフェで歌っているとは思わなかった。どのような感じなのか皆目見当もつかず、

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Songs Of Experience / U2  [音楽 Music]

新しくレコードやDVDなどを購入せず、手持ちのディスクを鑑賞することで、出費を抑えようなどという試みは儚くも1週間と持ちこたえることもなく潰え去ったのである。

不覚にも風邪をひき、この1週間を思うように過ごすことのできなかった僕は、金曜日の夜を素晴らしいものにしようという思いつきから(いや、それは何も特別なことではなく、毎週思いついていることなのだが)、バーンズ&ノーブルへと向かったのである。

買うレコードはすぐに決まった。U2の新作だ。さてこの新譜をレコードで買うべきか、CDで買うべきか、少し悩んだのだ。いや、これも正確に書こう、ほんの少しだけ考量したのであり、悩んだなどという表現は適切ではない。実際、僕は重いレコードを手に持って、映画は何を買おうかと、ずいぶんと長いことうろついていたではないか。

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How To Dismantle An Atomic Bomb / U2 [音楽 Music]

家族でブックオフに行ったので、何か安いCDを買おうと思って探してみたらU2のこのアルバムをたったの$1で手に入れた。

1.Vertigo
ヘヴィな曲だが、あまりピンとこない。

2.Miracle Drug
U2らしくないサウンドに聞こえるが、ドラマティックでよい曲。この曲はU2のメンバーが若いころに親交があったクリストファー・ノーランというアイルランドの詩人・作家について歌った曲。

5.City Of Blinding Lights
この曲は聴きやすいですね。焔の頃のディレイを全面にかけたギターが鳴りを潜めてしまっているが、輝かしさにあふれている。旋律がピクシーズのディベイサーを思い出させる。もともとはPOPを作っていた頃に生まれた“スコット・ウォーカー”という曲だそうだ。

11.Yahweh
この曲も素晴らしい。U2らしい。壮大。壮大なので、Yahwehというのは、Oh!yeah!みたいな掛け声かと思ったら、もっと壮大なユダヤ教のヤハウェのことだった。

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LAコンフィデンシャル サウンドトラック [音楽 Music]

あまりレコードやCDなどにお金を費やさないようにしようと、少し思い、手持ちのレコードやCDをまたちゃんと聴いていくことで充実感を得ることにしよう。

昨日LAコンフィデンシャルのロケ地を訪問するために、車の中はずっとサントラをかけていた。LAコンフィデンシャルのサントラは2種あって、このラストシーンのジャケットは、僕がアメリカに来てすぐにブックオフで買ったもの。確か$2~3で買ったCDだが、よく聴いている。

2曲目のAc-cent-tchu-ate the positiveは、You Tubeで調べると、なんと、ポール・マッカートニーが歌っている動画があった。


動画ではないが、クリント・イーストウッドが『真夜中のサバナ』のサントラで歌っている?イーストウッドの声は、僕にはルパン3世の方がしっくりくるのだが。



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連休4日目 [音楽 Music]

長かった12月の連休も、お休みモードも今日でおしまい。今日は8時ぐらいに起きて(案の定、昨日もソファで休憩した瞬間に眠ってしまった)、10時ぐらいには出かけられた。先に書いた通り、今回の4連休は、事前にめりはりをつけて、予定を組んだので非常にうまく過ごすことができた。今日は、まず『激突!』のロケ地、予定外にもうひとつのロケ地、それからサンタモニカに行って、エアロ・シアターで、マルクス兄弟の映画を見てきて、さっき帰ってきたところだ。

素晴らしい。この4日間は、どのようなプログラムだったかというと(3日目と4日目が入れ替わってしまったが、もともと緩急急緩で組もうとしたことが、緩急緩急となったのであって、非常によろしい)。

1日目:シティー・ホール『チャイナタウン』ロケ地
    ロングビーチ『ファイトクラブ』ロケ地2つ
    ロングビーチのレコード屋さん
2日目:ティワナ 『ロング・グッドバイ』ロケ地
3日目:ハリウッド 『ビッグ・リボウスキ』ロケ地
    アメーバで買い物
4日目:『激突!』のロケ地
    『トワイライトゾーン』のロケ地
    AERO Theater でマルクス兄弟の映画鑑賞
    
というものであった。

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連休3日目 [音楽 Music]

昨日の夜、ソファーで休憩したとたんに眠ってしまい、失敗してしまった。昨日の夜やろうと思っていた仕事が終わっていないので、今日は最悪、どこにも出かけず家で仕事をしなければならない。いつもこんな感じで、連休の充実感が得られなくなってしまう。そしていつもそれは3日目に起きる。

1.電気の武者 T-REX
だいたいこれも、昨日の夜に次に聴こうと思ってプレーヤーの隣に置いたディスクだ。僕は『電気の武者』(なんと素晴らしい邦題だろうか)のもごもごとした底を這うような世界観が好きだ。それは『銀河系よりの使者』や『スライダー』とは明らかに異なる。

T-REXと言えば、昔から探しているCDがあって、それは20th Century Boy の収録された2枚組のCD。中学生の頃、今よりも自由に音楽を聴くことのできるような環境になかったころ、20th Century Boyがどういう曲なのか聴いてみたく、どこかデパートのCD売り場で手にしたのだ、花柄というか植物をあしらったモノトーンのジャケットで2枚組であったことだけを覚えている。しかし当時2枚組のCDなど、どんな値段だったのだろうか?価格だけで中学生には諦めざるを得ない値段だっただろう。僕の記憶の中では白地に黒の植物の模様だったのだが、調べると、次のようなCDが出てくる。年代的にも合う。
https://www.ebay.ie/itm/T-REX-20th-Century-Boy-JAPAN-Only-2-CD-1986-SMS-28-Tracks-MEGA-RARE/122070773185?hash=item1c6bfc2dc1:g:UDwAAOSw3xJXoW7K

2.Heart
次にかけたのがハートの『Heart』。最終局はシェル・ショックという曲なのだが、中学生の頃より、いまのいままで、これが石油ショックのことかと思い込んでいた。昭和シェル石油のせいでそのように思ったのだろう。中学生の頃、同級生と「なんで石油ショックの歌なんだろう」と話した記憶も、定かではないが持っている。実はつい最近、シェルショックという言葉を僕が使ったら、その場にいた日本人が「石油ショック?」といったのだ、わからなかったので、何の返答もしなかったが、ここで数十年の時を経て、シェルショックを調べてみたら、なんと“砲弾によるショック”“戦争神経症”のことであった。僕が面白いな、と思ったのは、シェルショックと聞くと、大概の日本人は「石油ショックのこと?」と思い込んでしまう、という事実だ。

仕事でやろうと思っていたことも目途がついたので、少しだけ出かけることにした。『ビッグ・リボウスキ』でデュードが車をぶつける場面がどこかを調べたら、アメーバの近くなので、アメーバに行って、そのロケ地を見るだけで帰ることにした。

さてアメーバで買ったのは次の2つ。


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連休2日目 [音楽 Music]

先に書いた通り、今日は昨日よりも達成感の得られる場所に行くことにした。朝早くでようとしたが、結局9時を回っていた。しかし予定以上に早く11時台にはついてしまったのである。なんとメキシコに行ってきたのである。そのことは別に書こう。

さてうまく陽が暮れぬうちに家につくことができ、今、昨日買ってきたレコードなどを聴きながら、こまごまといろいろなことをやっているのだ。
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連休1日目 [音楽 Music]

前回の失敗を教訓に、4連休を最初から飛ばさないようにし、緩急をつけるため、今日は遠出をしなかった。11時ぐらいに出かけて、4時30分に帰ってきたのだ。4連休の場合、緩急急緩がいい。最後のフィナーレを賑やかにしてしまうと、翌日がつらいだろう。

最初にいったのはダウンタウンのシティーホール。シティー・ホールの展望台に平日は入れるので、今日は会社は休みとはいえ金曜日なので、これはチャンスと思ったわけだ。


買ってきたレコードは次のとおり。

1.『シンシナティ・キッド』
この映画の葬送の場面の曲を気に入っているので、それを聴きたくて買ったが、全編に渡って、非常に良いサウンドトラックです。ただ後で気づいたが、ジャケットに穴を開けられたカット盤であった。
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2.『失われた地平線』
以前に日本で買ったサントラが1970年代のリメイク版であったため、オリジナルの方を見つけて迷わず購入。実は映画はまだちゃんと見ていない。ただちょっと残念なのは、『失われた地平線』だけのサントラではなく、他の作品も含めたものであること。裏ジャケットに、ジョージ・コーンゴードという名前があったので、もしかしてコルンゴルドと関係があるのかと思ったら、本当にコルンゴルドの子供だった。レコード・プロデューサーとして活躍したそうです。

B面に収録されている作品は
『ナバロンの要塞』、『果てしなき蒼空』、『The Fourposter』、『友情ある説得』、『世界の楽園』。このレコードはディミトリ・ティオムキンという映画音楽作曲家の作品集。

3.Pretenders 2000Miles
この前、アメーバで$2ぐらいで買ったのだが、わけあって手元になくなったので新しく購入。ジャケットに穴が開けられている盤なのに$9した。

4.マッドマックス
このサントラは見たことがない。ジャケットも格好いいので、すぐに買うことに決めた。ただ僕はマッドマックス2の方が音楽も作品も好きだ。レジの人が「これは珍しいね」と言っていた。実はジャケットにブライアン・メイという名前を見つけて、クイーンのブライアン・メイがマッドマックスの音楽を担当していたのかと思ったら、同姓同名の別人だった。
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連休前の夜 [音楽 Music]

先に書いた通り、これからは休みは休み、仕事の日は仕事の日、とちゃんと記述しよう。今日は紛れもなく連休前の夜だ。ここ数日で会社で僕に与えられた攻撃は相当なものなのだったのだが、もしかしたら成長したせいか、それほどダメージを受けていない。もちろん昼に食事をとってから、いままで何も食べず、現在ビールしか飲んでいない、という程度のダメージはあるが、かといってそのダメージをこねくり回して怒りに転化するような真似もしていない。

今日のプログラム
1.『幻魔大戦』
まず最初にターンテーブルに載せたレコード。まっ、この音楽を聴こうと思うこと自体が意気消沈していることの証明なのだが。

2.『アラビアのロレンス』
これを手に取った理由は前々回の連休で充実感を得られたからだろうな。
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連休5日目 [音楽 Music]

昨日、デスバレーから帰ってきて11時ぐらいに眠ってしまい、朝の3時ぐらいに起きた。今日は休憩も兼ね、あまり遠出する気もないので、昼ぐらいに出かければよいと決めたのだ。7時に散歩に行った。U2のプライドを聴きながら歩くと実に気分が高揚する。昼ぐらいに出かけた先は、まずLAコンフィデンシャルのリカーショップ、次にダウンタウンに行き、セブンとLAコンフィデンシャルのロケ地、ラスト・ブックストアで、プリテンダーズの『ゲット・クロース』を買った。
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連休4日目 [音楽 Music]

今日はこの連休の目玉となる、U2のヨシュア・トゥリーのモニュメントがある場所に行ってきた。さすがに昨日も歩き回って、疲れていたので朝起きるのがつらく、出発したのは9時をすぎていた。帰りも順調だったのだが、グレンデールからダウンタウンあたりで、どうもフリーウェイが渋滞していたらしくナビが下道を通るようにうながし、ずいぶん迷って帰ってきた。今日はとにかく朝から夜の7時、近所のラーメン屋さんに入るまで、口にしたのはコーヒー2杯だけという一日であった。

U2のヨシュア・トゥリーを置いてきてしまったので、You TubeでいくつかU2の曲を聴いた。I Still Haven't Found What I'm Looking Forのビデオ・クリップを初めて見たが、カジノ街の雰囲気があり、どこかと思って調べたら、ラスベガスのフレモント・ストリートである。ここは以前『ハリーとトント』のロケ地として訪問したことがある。http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2016-09-07



おそらく5月ぐらいに仕事でラスベガスに行くので、その時に時間があれば行ってこよう。行く楽しみができてよかった。
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連休2日目の夜 [音楽 Music]

先に書いた通り、もちろん今日は休日ではない。朝9時に出勤し、家に帰ってきたのが7時である。今までは、この奇妙な自己暗示は休日の前日だけに行ってきたのだが、昨日の暴挙から、僕はこの暗示をかける連休を、いつやめなければいけないか、わからなくなってしまったのである。まぁ良い。思うがままに進めようではないか。
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連休1日目の夜 [音楽 Music]

無茶苦茶であるが、いつも、ただの土日の前の金曜日を「連休1日前の夜」と仮想視することで錯覚上の充実感を得ることを試みているが、それがどうにもうまくいかない。そこでもう水曜日の夜から、勝手に連休中なのである、と自分に思い込ませるという、掟破りの暴挙に出る。

僕は今日、朝の9時に出勤し、夜の9時過ぎまで会社にいたのだから、12時間働いているのである。連休中でもなんでもない。よくよく考えれば、僕はもともと休日出勤を苦に思っていない。休日の方が仕事がはかどるし、仕事が溜まってしまい、それを気にしながら好きなことをするのでは、逆にストレスが溜まるだけであり、ならば休日に仕事をして気になっていることを片付けてしまったほうが精神衛生上、この上なく良い。以前に書いた通り、充実感を得るためには、仕事をちゃんとする、ということが条件に含まれるのである。
http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2013-09-28-2

ということは1年のうちの2/3以上を占める労働する日を、すべて休日出勤をしているのだと思い込んだら、どうなのだろうか。ほとんど狂気の世界に突入してきたが、そもそもそういうものではないか?自分の人生、時間を会社、仕事に提供しているのである。自分の人生という365日の休日のうち、休日出勤をしているだけなのだ、と自分を思い込ませたら。

なんか楽しくなってきた。

というわけで今日、家に帰ってきてから、最初にターンテーブルに載せたのは、Duran DuranのTiger Tigerなのであった。

1.Tiger Tiger/Duran Duran
何度も言及しているアルバムなので、特に追記することもない、と思いきや、ジャケットを見ていたら、Alex Sadkinの名前を見つけた。僕はこの名前を、やはり80年代前半の音楽シーンと結び付けて知っている名前だったのであるが、特に思い返すこともなく、この人物がいったい何者なのかを調べたことがなかった。Alex Sadkinはフロリダ出身のプロデューサーで、デュラン・デュランの主要なアルバム、他にはフォリナーやトンプソン・ツインズのアルバムを手掛けている。ところが38歳の時に交通事故で急逝。最後の仕事はロビー・ネヴィル、ジギー・マーレ―の作品とのこと。こういった知識から、僕はボブ・マーレ―の子供がデヴィッド・マーレ―であり、デヴィッド・ボウイからとられたという本名から、ジギー・マーレ―という名をアーティスト名にしている、という事実を知ったりもするのである。

2.『死刑台のメロディ』
次に聴いているのは、以前購入した『死刑台のメロディ』のサントラ。英語の先生に以前、ジョーン・バエズのことを話したら「あなたジョーン・バエズなんて聴いてるの?」と失笑された。先生はジョーン・バイーズと発音していた。こういうことはよくあって、昔からよく、アーティストのインタビューなどで「なんでも聴くけど、カントリーだけは聴かない」という発言を目にした。おそらく同じ感覚であって、アメリカ人の普通の感覚では、ジョーン・バエズや、あるいはカントリーのアーティストは、日本で言うところの、演歌に近いとらえられ方なのだろう。しかし英語の先生はジョーン・バエズがエンニオ・モリコーネ作曲のHere’s To Youという歌を歌っているなどということは知らないのだろう。
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連休3日目 [音楽 Music]

昨日、家についたのが深夜の1時であったため、起きるのが遅くなった。今日、行くところは決まっているのだが、映画を確認するなど、準備する必要がある。今日の朝は、昨日、買ってきたプリテンダーズを聴いた後、今は『パリ・テキサス』のサントラを聴いている。

出発できたのは11時30分近く。カリフォルニアの山火事の場所が気になったが、自分が使うフリーウェイは大丈夫そうだった。今日向かった先はガーデンズ・オブ・ゴッド、Iverson Movie Ranch
というところでキートンの恋愛三代記のロケ地だ。ETのロケ地も近いので、最初行こうかと思ったが、準備していたら出発できないので、今日はキートンのロケ地だけにした。

そこをひととおり散策した後、次に向かった先はソーテル。昨日から、今日のお昼はラーメンを食べようと決めていて、いろいろ調べた結果、テンテンユというラーメン屋さんにした。食べやすいとんこつラーメンで非常においしかった。その後、せっかくなのでTouch Vynilや他にレコード屋や古本屋がないか、探してみたけれど、歩いていけるようなところにはないので、あきらめた。Touch Vynilはお休みだった。

昨日のように夜に慣れていないフリーウェイを運転したくないので、陽が暮れる前にそそくさと帰った。地元のベストバイとウォルマート、トイザらスにより、こどものクリスマスプレゼントを探したが、なかったので買うのはまた今度にする。家についたのは6時30分ぐらい。
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