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『天国の日々』サウンドトラック [音楽 Music]

お金がなくなってきて、これは本当に、ちょっとCDやらレコードやらを買うのを控えないと破産してしまう...。というわけで次に日本に帰るまでは、禁CD、LP、本、DVD、ブルーレイ、としよう(書きながら守れる自信がないのだが)。これらを矢継ぎ早に購入し続けている理由は、単に毎日ただ消費されていく自分の人生の一日に、変化を加えるイベントとして加えたいがため、という面も強いのである。ならばすでに持っている作品を鑑賞することも十分に変化を加えるイベントではないか、と。むしろ購入することよりも当然しっかり鑑賞することの方が変化は強いのであるから、これからしばらくは新しく購入することを禁じ、手持ちのあまり鑑賞していない作品をしっかり鑑賞する1か月としようではないか。

そして僕が棚から手にしたCDがこれ。『天国の日々』のサウンドトラック。映画は未鑑賞。テレンス・マリックの映画は、初めて観たのが『シン・レッド・ライン』。あまり好きな映画ではないが、自然光の撮影を重視したテレンス・マリックの映像の素晴らしさは、いつでも情景が脳裏に浮かぶ。あの草原の草がまるで波のようにうねり、色彩が一瞬にして変化する映像は、本当に素晴らしいと思う。

その後、『地獄の逃避行』も見たが、あまりピンと来ず、テレンス・マリックの作品とは疎遠になっていた。

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今日聴いたレコード&CD [音楽 Music]

今日は自分の好きなように出かけられないことが決定済みなので、家で聴くレコードを一つ一つ書いていくことで、まるで素晴らしいコンサートに行ったかのような錯覚に自分を陥れよう。

1.モンスターズ・オブ・ロック
初めて、ちょっとライナー・ノーツを読んだが、伊藤政則は実際にこのモンスターズ・オブ・ロックをその場で見ており、当時からライオットのメンバーとは親交があり、ライオットのメンバーから、ステージ上で見なよ、と言われ、ステージ上で見ていたそうだ。伊藤政則のこのようなエピソードは話し出したらキリがないだろうし、たとえばアルバムクレジットなどにも何度も登場したりしているだろう。でも僕が一番驚いたのは、ライオットの曲の中に、歌詞の一部として“Masa”の名前が出てきてしまうことだ。これは本当にすごい。日本が誇るメタルゴッドは絶対に伊藤政則だ。
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エイプリル・ワインは、名前しか知らず、今までも流して聴いていただけだが、オフィシャル・ビデオもみてみてみた。後半、デイ・トリッパーのフレーズが出てくる。


2.ミラージュ/フリートウッド・マック
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これは先週のフリー・マーケットで買ってきたもの。ナンシー・バッキンガムという人が、このミラージュというタイトルを付けた、と簡単にクレジットされているのだが、調べると、ナンシー・バッキンガムは、リンジー・バッキンガムの叔母さんだそうです。
http://ledge.fleetwoodmac.net/showthread.php?t=6216
さらにライナーを見ていたら、ペンギンのイラストが描かれていることに気づいた。
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そういえば、フリートウッド・マックのアルバムには『ペンギン』というのが、あるな、と思い調べたら、ペンギンは、フリートウッド・マックのマスコットキャラクターであり、ジョン・マクヴィーがロンドン動物学会の一員でもあるほどの鳥類好きであることからきているらしい。

3.ヴァージン・スーサイズ/AIR
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アメリカで買って、ほとんど聴かずに棚にしまわれていたアルバム、いい作品です。なんで聴かなかったのだろう。エールはバンド名は知っていたが、聴いたのはこれが初めて。CDに挟まっているレシートを見ると2015年8月7日に買っている。「そういえば、映画の『ヴァージン・スーサイズ』も気になりながらも見たことなかったな、ブルーレイ買おうかな」と思ったが、いやいやちょっと待て、もう買ってなかったか?、と思い直し棚を見たら、すでに持ってた...ひどい。しかもブルーレイに挟まっている紙を見たら、2015年8月7日にアマゾンで注文している。つまりその日、僕はエールのCDを買ってきて、これはいい、と思い上述した同じ思考が働き、そそくさとアマゾンでクリックをした、というわけだ。反省して、ちゃんとCDもブルーレイも鑑賞することにします。2枚目はライブ・レコーディングとなっているが、ラジオ局でのスタジオライブらしく、あまりスタジオ盤と感動が変わらない。

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U2 / Joshua Tree Tour 2017 at Seattle, 5/14 [音楽 Music]

フィンガープリントで、一番最初に買うことに決めたのは、U2の2017年のヨシュア・トゥリー・ツアーの海賊盤。残念ながら、ディスク2はエラーでなんにも聴けず。ディスク1も最初聴けたのに、今はもう聴けません。
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こちらは同じ世界ツアーのダブリンでの模様。こちらは全曲、聴けます!


Where The Streets Have No Name のアメリカのハイウェイの映像とのシンクロは素晴らしい!行きたかったな。自分がU2のファンであることに気づくのが遅すぎた。
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Nighthawks / Keith Emerson [音楽 Music]

ロングビーチを散策した後、せっかくなので、フィンガープリント・レコードに行った。ロングビーチで、というかLAで有数の趣味の良いレコード店だ。もともとは、土曜日に買ったJAWSのサントラを出しているMONDO レコードのラインナップで、『ペット・セメタリー』が発売されていることを知り、これは手に入れたい、と思いレコード店に行ったのである。残念ながら目的の作品は手に入れられなかったが、かわりに『ナイトホークス』のサントラを見つけた。そういえば、キース・エマーソンの作品だった。いままで聴いたことがなかった。

キース・エマーソンらしい素晴らしい作品。
ジャケットは凝っていて、このようになっている。
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聴いてみて驚いたがA面4曲目のNighthawkingという曲は、僕の好きなキース・エマーソンのソロ・アルバム「Honky」に収録されているChickcharnieという曲と同じである。
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PIXIES / LIVE AT BRIXTON ACADEMY 06.05.04 [音楽 Music]

アメーバで買った、もう一枚のアルバム。2004年のライブ盤。なぜピクシーズのライブを買ったのかというと、実は悩んでいるのだ。どちらのコンサートに行くべきか。2018年の8月に、ELOがコンサートをイングルウッドのフォーラムでやるが、同じ場所で同じ時期にピクシーズもコンサートをやるのである。そこでライブ盤を聴いてみて決めようと思った。
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さて聴いてみて僕がくだした結論。「よし両方、行こう」である。




このCD、曲目が書いていないので、ここに書いていこう。

DISC1
1.Head On
「トランプ・ル・モンド」で一番キャッチ―な曲。いままでしりませんでしたが、この曲はジーザス・アンド・メリー・チェインのカバー曲。

正直オリジナルの方がいいです。カバー曲を何の躊躇いもなくライブの1曲目に持ってくるセンス、姿勢に、僕はピクシーズの魅力を感じずにはいられない。


2.U-Mass
「トランプ・ル・モンド」の6曲目。Head Onとアルバム収録順の演奏。「トランプ・ル・モンド」の意味は“Fool the World”だそうで。邦題『世界を騙せ』はそのままとなる。邦題もオリジナルタイトルも良いですね。U-Massというのはブラック・フランシスが、ジョーイ・サンティアゴと出会った University of Massachusetts Amherstのことを歌っているとのこと。

3.Monkey Gone To Heaven
『ドリトル』の7曲目。驚いたが、名曲揃いの『ドリトル』からこの曲が1stシングルだそうだ。歌詞ではThis monkey's gone to heavenと歌っている。


4.Cactus
『サーファー・ローザ』収録の曲。こういった曲の存在から、僕がピクシーズをアメリカならばカリフォルニア、ヨーロッパならばスペイン近郊の出身のバンドと勘違いした理由である。



なんとまぁ。デヴィッド・ボウイがこの曲をカバーしている。最初に、躊躇いもなくカバー曲を披露するピクシーズの姿勢を称賛しましたが、同じ称賛を、自分よりも後発のアーティストの作品を何の躊躇いもなくカバーするデヴィッド・ボウイに対して抱かずを得ない。本当に素晴らしいアーティスト達だ。

5.Caribou
僕の持っているCD『サーファー・ローザ』は『カモン・ピルグリム』とのカップリング。PIXIESにはこのように緩い曲が、いくつかありますね。この緩い感じから、僕は勝手にカリブ海をイメージしていたのですが、トナカイの意味のようでもあり、説明を読むと、歌詞は輪廻転生を歌っているとか。ファンの間で人気の高い曲、とのこと。僕も好きですが、そこまでではありません。
https://www.axs.com/the-pixies-5-best-lyrics-verses-51488


6.No. 13 Baby
『ドリトル』の11曲目。あまり印象にない曲です。調べていると『ドリトル』の曲の歌詞は聖書、宗教的な内容が多く、必然的にこの13という数字にもそのような印象を感じる。

7.Broken Face
『サーファー・ローザ』の4曲目。ふざけた感じの曲だが、これもPIXIESの魅力の一つ。

8.Crackity Jones
『ドリトル』の9曲目。ぜんぜん印象に残っていない曲。ブラック・フランシスが学生時代にプエルトリコに滞在していた時の同性愛者のルームメイト(?)の印象から作られている、とのこと。

9.Isle De Encanta
『カモン・ピルグリム』の3曲目。これもプエルトリコ滞在時の経験から作られており、ピクシーズのスペイン語風味は、このプエルトリコ滞在経験からきているようだ。isle of enchantmentの意味。魔法の島。プエルトリコの異名。ということはやはり上述のカリブーもカリブ海のことかな。

プエルトリコの風景


プエルトリコの動画を見ると、必ず岸壁の要塞が映る。これはモロ要塞というもの。モロとはスペイン語でよく地名につけられるもので、断崖、特徴的な切り立った岸壁などにつけられているとのこと。カリフォルニアのモロ・ベイ、モロ・ロックも同じ由来。

10.Something Against You
『サーファー・ローザ』の3曲目。このライブの6曲目からの短い曲の畳みかけるようなラッシュが素晴らしい。

11.Hey
『ドリトル』の13曲目。僕は『ドリトル』は自分の好きな4~5曲を繰り返して聴いているのみで、この曲はあまり印象にない。いい曲ですね。Pixiesはギターとベースが対等な存在感を持っているので、どの曲、どの瞬間、どの一音にもエネルギーが漲っている。

1.12
Mr. Grieves

1.13
I Bleed

1.14
Velouria

1.15
Dead

1.16
Gouge Away

1.17
Tame

1.18
Gigantic

1.19
River Euphrates

1.20
Debaser

1.21
Wave Of Mutilation

2.1
In Heaven

2.2
Wave Of Mutilation [UK Surf]

2.3
Where Is My Mind?

2.4
Blown Away

2.5
Here Comes Your Man

2.6
Holiday Song

2.7
Vamos


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ジョーズ サウンドトラック [音楽 Music]

最近はリイシューされたレコードが「モノ」として非常に素晴らしく、目にした途端、買うことを決めてしまうような作品が多い。ここでいう作品とは音楽作品としてのそれではなく、レコードとしての作品なのだ。『ジョーズ』のサウンドトラックもそうだ。180gの2枚組。12インチサイズでありながら贅沢にも45回転。

このジャケットを見て買う衝動を抑えきれる人がいるだろうか?
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見開き部分。
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このような斬新なデザインができる理由はなんだろう?例えば、ジョーズ公開時にサントラのデザインをこのようにできただろうか?そんな馬鹿な。それでは誰も手にしないだろう。何の映画かもわからない。

例えばライナーノーツはこんな調子。この絵は、いたずら書きではなく、昨日ジョーズを見直したばかりなので、わかるが、市の有力者たちがさてサメに対してどう対処しようか、と会議する場面で映る黒板の絵なのだ。
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このようなデザインがOKである理由は、ひとえに、ジョーズがすでに人類共有の一般常識になり得ているからだ、と僕は断言しよう。

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ELO / Wembley or Bust [音楽 Music]

先月のジェファーソン・スターシップのコンサートに味をしめ、次は誰のコンサートに行こうかといろいろ考えている中、候補の一つがELOなのである。8月に近くのイングルウッドのフォーラムで行われるのだ。

例によって、意気消沈した週の週末を楽しいものにしようと、バーンズ&ノーブルに行き、買うことに決めたのが、ELOの最新のライブCD+ブルーレイ。

タイトルのWembley or Bustは、よくコンサートのキャッチコピーにみたいになるらしく、ウェンブリーに行くか、それとも死ぬか、みたいな意味のよう。もともとは西武開拓者のPikes Peak or bust!(頂上に到達するか、それとも死ぬか)、をもじっている。転じて、何が何でも達成する、という意味。たぶん直訳は、「頂上に到達するんだろう?それとも死んで胸像にでもなりたいのか?」という意味だと思うのだが、Bustの意味が他にもたくさんあってよくわかりません。

今、聴いてますけど、とにかく名曲の目白押し。これは行ったら楽しいコンサートだろうな。しかしジェフ・リンの声には、それはいたしかたないことだけれども、加齢のため、はりがない。

ELOのソフトはいつも素晴らしい意匠だ。
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<2018年3月6日追記>
いまだにELOのチケットを購入していないのだ。もしかしたら売り切れになってしまうかもしれず、早いところ買わなければいけない。といいながらも購入したこのWembley or Bustのソフトが素晴らしく、これで満足してしまっている自分がいる。CDも楽しめればブルーレイも楽しめるという。これで$27.99って。というわけで、このライブ盤を味わいつくそうではないか。

1.スタンディング・イン・ザ・レイン
『アウト・オブ・ザ・ブルー』のC面1曲目。オープニングになり得る曲だということにはじめて気づいた。

2.イヴィル・ウーマン
僕はこの曲は知っているが、アルバムの『フェイス・ザ・ミュージック』は持っていない。なんで知ってるんだろう。よく知っている。2曲目に登場するにふさわしい曲調。以前のシンフォニックな曲調に加え、ディスコ調のアレンジが加えられた、とWikipediaには書かれているが、十分シンフォニックだ。

3.オール・オーヴァー・ザ・ワールド
これは『ザナドゥ』の9曲目。これは十分ディスコ調です。とにかくELOのライブ盤はヒット曲が立て続けにでてくるので楽しい。

4.ショウダウン
3枚目の『第3世界の曙』から。このアルバムは持っていない。もともとアルバムのイギリスでの発売時は未収録だったが、のちにアルバムに収録されたとのこと。人気の高い曲らしいが、僕はそれほど好きでもない。

5.リヴィン・シン
これは名曲。『オーロラの救世主』のB面2曲目。このコンサートでヴァイオリンを演奏しているのは、ロージー・ラングレーという圧倒的な存在感を放つ人。オジー・オズボーンとも演奏したことがあるという、そもそもこのロージー・ラングレーは、チェロを演奏しているエイミー・ラングレーと姉妹であり、ラングレー・シスターズというコーラスグループを組んでいる。
www.10538overture.dk/Members%20of%20ELO%20and%20Relatives/Rosie%20Langley%20(Jeff%20Lynne%27s%20ELO)/Fronts/rosie_langley_history.html

これはロックンロール・ホール・オブ・フェイムでのバックステージの様子。


ラングレー・シスターズは、室内楽のグループかと思いきや、コーラスグループである。だったらもっとELOのコンサートで歌うこともできそう。多才ですね。


6.ドゥ・ヤ
なぜこんなシンプルなコード進行で、永遠に飽きない曲が作れるのだろう。不思議でしょうがない。こんなシンプルなのに、ELOを代表するような、そういえばジギー・スターダストと同じようあスペイシーな音世界でもある。
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Sandpiper book & Dadley's Record [音楽 Music]

僕は古書店には常に思い入れを抱き、いつも新しい街に住み着くと、まず真っ先にすることが古書店探しなのである。お気に入りの古書店があるかないか、むしろそれを条件に住む場所を決めているときもあるのかもしれない。

トーランスに住みだしてから、まだ家が決まらないうちに、不動産屋さんに連れられて、いくつかめぐる先で、スーパーマーケットのVON'Sのあるモールに寄ったのだが、その時に僕はSandpiper Booksを見つけたのである。

LA近郊の古書店には数多く訪れたが、このSandpiper Booksが一番気に入っている。とにかく置いている本の趣味が良い。店主の知性、品格、そのすべてが店内に満ち溢れた素晴らしい空間なのである。

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【音楽ロケ地訪問】エリオット・スミス Figure8 [音楽 Music]

エリオット・スミスは、僕は知らなかったアーティストで、音楽に所縁のある場所についてのサイトを調べていたところ、このFigure8ウォールと呼ばれる壁画を知り、そこからアルバムを買い求めたという次第である。買ってみて、評判に違わず、非常に良いアルバムだった。ハリー・ニルソンに近い才能を感じる。

Figure8の壁画はサンセット・ブルヴァ―ド沿いにある。たどり着くまで、土地勘があまりなかったが、シルバーレイク、少し行くと、グリフィス天文台への入り口、といったエリア。Figure8の壁画を後にして、次の目的地へ向かう時、行くところリストに加えてあるロス・フェリツにあると思っていたVistaシアターが出てきたので、ちゃんと探索すればよかった、と思った。

現在では壁画が半分失われてしまっている。
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しかしアルバム表ジャケットに使われた部分は健在であり、今でもファン達がメッセージを書き込んでいる。
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この壁画を前にエリオット・スミスと同じように立って写真を撮ることがよく行われているが、僕は自分の持って行ったレコードを並べて写真が撮れただけで満足だ。
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Wagon Wheel [音楽 Music]

今は金曜日の夜であり、いつもの金曜日の夜と違うのは、それが3連休の前夜であるという点だ。そのため、またこの来る3日間を充実させるべく、幸先良いスタートのために、先陣となりうるCDを買いに行ったのである。

PrinceはYou Tubeにプロモーション・ビデオを公開してくれないが、そもそもプロモーション・ビデオは音楽を売るための宣材ではないのか?僕ほど、律義な音楽ファン、言い換えると、ネギをしょった鴨はいないだろう。Amazonを見ていたら、あなたへのおすすめでOld Crow Medicine Showというのがでてきたのだ。何かピンとくるものがあったので、Youg Tubeで検索をし、Wagon Wheelという曲の存在を知る。


面白いことにこの曲は、もともとは1973年にボブ・ディランが歌ったロック・ミー・ママという未完の曲なのだ。


2003年にOld Crow Medicine Showのケッチ・セコ―が、この曲を完成させることを思いつく、(この辺の経緯をちゃんと調べていないが)セコ―はディランにも話し、著作権を50%ずつとすることで合意する。そして産まれたのがWagon Wheelという曲。

現在ではダリウス・ラッカーのカバーバージョンの方が知られている。実際、僕もOCMSとこのダリウス・ラッカーのを聴き比べ、ダリウス・ラッカーの方をアマゾンで頼んだのである。


しかしそのCDが届くよりも先に、僕がバーンズ&ノーブルで購入したアルバムはOCMSのバージョンなのであった。まるでネギをしょった鴨が片手にポン酢を持っているがごとく、僕は理想的な音楽リスナーなのであった。

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Spin-O-Rama [音楽 Music]

ジャケ買いに外れなし。

数個前の記事で、思い切り、シェヘラザードのLPを失敗したと書いておきながら、なおも僕はその選択が失敗ではなかったのだ、とまるでジャケットに憑りつかれたクールビズ反対論者のように主張するのである。

そもそも僕がシェヘラザードのレコードを購入した理由の一つに、実はそのレーベル名に引っかかったということを言及していなかった。レーベル名はSpin-O-Rama。僕はこのレーベルのレコードを以前に購入している。
http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2017-05-21-1
このレコードもジャケ買いであったわけだが、僕はこの記事の中で、Spin-O-Ramaのことも書こうと思っていたのだ。この言葉を調べると、まずアイスホッケーの技の名前であることがわかる。

スポーツにさして(いや徹底的に)興味のない僕は、この時点で興味を失ってしまったのだが、Spin-O-Ramaという言葉の響は、僕にパスト・フューチュラマを想起させるのだ。
http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2008-10-12

不思議なことにジャケットに惹かれた二つのアルバムが、Spin-O-Ramaレーベルのもの。そして二つとも内容はいまひとつ。しかし、そこに共通して流れる趣味というのを感じないだろうか?Spin-O-Ramaについてネットで検索しても、あまり情報が出てこない。1959年にニューヨークで設立されたレーベルといったぐらいだ。

さてSpin-O-Ramaレーベルのシェヘラザードを手に入れたことで、僕の脳裏に、もう一度、Spin-O-Ramaという言葉への関心が浮かび、そしてあらためて検索をしてみたのだ。そして見つけたのが、次のバンドである。The Primitives。80年代後半に活躍したバンドのようだが、その当時はヒットチャートの音楽をほとんど聴いていないので、名前になんとなく記憶があるぐらい。このバンドが時代錯誤と言われても仕方のないようなSpin-O-Ramaという曲を2014年に発表しているのである。

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リザード/キング・クリムゾン [音楽 Music]

今日はどこにもでかけないつまらない1日だったので、棚にある聴いていないCDを手に取って聴いてみよう。選んだのはキング・クリムゾンのリザード。ほとんど聴いていない。これは『ポセイドンのめざめ』に続く3作目。ジャケットのそれぞれの絵は、どうも各曲の世界を描いているように見える。日本の戦国時代の武士の絵も描かれている。
https://imgur.com/gallery/JgkDS
ここでいろいろと書かれている。日本の武士ではなく、モンゴルの戦士とのこと。

1.サーカス
ポセイドンのめざめを感じさせる曲。ジャケットにもサーカスが描かれている。カメレオンとはいったいなんなのだろうか。それがリザードなのだろうか。

2.インドア・ゲーム
ずいぶんひねくれた感じを受ける曲。

5.リザード
ところどころジャンゴ・ベイツの世界観を感じる。ひねくれた感じと、使っている楽器の音がそう思わせるのだろう。

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金土で手に入れたレコード、CD [音楽 Music]

あまり新しく購入せず、手持ちのCD、レコードを聴いていこう、などと確か数週間前に書いていなかっただろうか?

1.Florence+The Machine / Lungs
まだ全部聴けていないが、“Between Two Lungs”という曲が気に入った。ジャケットも非常にいい。
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2.Cage The Elephant / Thank You Happy Birthday
素晴らしい!ケイジ・ジ・エレファントのアルバムは二つ持っているが、トラブルの入っているスタジオ盤より、こっちの方が良い。トラブルの入っているアルバムを聴くよりも、このアルバムの方が、彼らがピクシーズのフォロアーであることが良くわかる。今、一番コンサートに行きたいアーティスト。
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3.Eyes Of Laura Mars
これは今日、オールド・トーランスにあるPMサウンズで買った。このサウンドトラックが、このお店にあることは前から知っていたし、また同じものがサンペドロのJDCレコードにもあることも知っている。要は買おうかな?と以前から手にしていたのだ。この映画がどういうものか、というのを知ったのは、この前の記事に書いたトシ松尾の記事からであって、そして主演がフェイ・ダナウェイである、ということを知り、ならば買った方が良い、と思ったのだ。あまりピンとくる曲がないが、KC&サンシャインの曲はThat's The Wayを彷彿とさせて良い。
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http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2016-11-24-1

4.Hans Ledermann / Rimsky -Korsakov / SCHEHERAZADE
これは店に入ってすぐの入り口にある99セントコーナーにあったもので。ジャケットも良いし、買うことにしたのである。しかし。あまりひどいことはいいたくないが、良くない演奏だ。たぶんアマチュアレベルではないだろうか。指揮者もオーケストラも情報があまり出てこない。もともと僕はシェヘラザードは、高校生の頃、ロストロポーヴィチ指揮の盤を聴いてから、それが基準となっており、現在、唯一持っているCDは小澤征爾のものなのだが、僕はいままで小澤征爾指揮盤を酷評してきたのだ。しかしまあ、このHans Ledermannの盤に比べたら、小澤征爾盤は比較にならないほど素晴らしく感じる。(おそらくロストロポーヴィチ盤がすごすぎるのだろう)。今回Hans Ledermannの録音を聴いて、思ったことは、おそらくシェヘラザードは非常に演奏が難しい作品なのだろう、ということだ。形としてまとめるだけでは面白みにかけるし、独奏者の技量もかなり高く求められるのではないか。そのような難しい作品に果敢に挑戦したHans LedermannとSonar Symphony Orchestraの意気込みを高く評価しよう。
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5.Sweetwater / Just For You
よくレコード屋さんとか、ブックオフとか行くと、まず買おうか買うまいか迷うものを手にする。それが一つだけだと、結局、今日はいいや、となって何も買わずに帰ることになる。しかし何か一つ買うものが決まると、ならついでに、さっき迷っていたものも買うものにするか、となり、全部買うことになるのである。先に書いた、アイズのサントラ、シェヘラザード、それとこのレコードをPMサウンドで買ったのだが、見つけた順は、実はシェヘラザード、スウィートウォーター、アイズの順なのである、アイズを買うことに決め、買うことに決めた順がその逆になる、というわけだ。

僕はこのジャケット(裏ジャケットはもっと風景が入り込んでいる)、もしかしたらロサンゼルスのヴェニスで撮られたのかと思ったのだ。そしてジャケットに映っているメンバーから、以前買って気に入っているChambers brothersや、(これも同じくジャケ買いで成功した)BallinJackと同じ、ファンク色の入ったロックを期待したのである。
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もう少し、白状すると、僕はこの日、ジェファーソン・エアプレイン関連、ましてやいまだちゃんと聞いたことのないクイック・シルヴァー・メッセンジャーズ・サーヴィスのアルバムを探しており、実際ホット・ツナの持っていないアルバムも買おうかどうか悩んだ候補になっていたのである。

さてそのような思考によってふるい落とされる、(ましてやいまここでふるい落とされたら、2度と僕の意識の表層には、あるいは眼前に物理的にその姿を現すことは期待できない)一期一会のようなこの作品は、見事、買うことに決まったのである。

聴いてみて、自分の勘の鋭さに自画自賛してしまう(ひとつ前のアルバムで失敗したと書いていることはすっかり忘れて)。ファンク色を含むロックという点も予想通りであるし、何よりも、ウッドストックフェスティバルにも参加している、ジェファーソン・エアプレインの音楽性にも近いカリフォルニア出身のバンドなのであった。

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New York Dolls 名ジャケットの隠れた歴史 [音楽 Music]

情報をみつけ出す上で、僕はたまに素晴らしい思いつきを得るのだが、ニューヨーク・ドールズのこの名盤のジャケットの背景について、新たな事実を知りえたことも、そのような経緯からであった。
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確か、僕はニューヨーク・ドールズのこのジャケットが撮られた場所が、もしかしてロサンゼルス近郊にでもないものだろうか、と撮影場所を調べたのだ、結論はそれはバンド名と同じくニューヨークであったわけなのだが、今まで気づきもしなかったこととして、このジャケットを撮影したのが日系人のようだ、ということを知ったのである。名前はToshi Matsuo。

このような名盤の名ジャケットを撮影したのだから、日系アメリカ人で、よほど高名な人なのだろう、と思い、検索を始めた。しかし、なかなか思うように情報が出てこないのだ。Toshi Matsuo Photographer, といった語句で検索を続けるが、得られたのは、この写真家の「日本の子供」という1980年代のサンシャインシティでの写真、また『アイズ』という映画の製作に、撮影アシスタントとして参加していることぐらい。あとはこのニューヨーク・ドールズの作品の情報しかでてこない。これはバンパイアの呪いであるテラダタカシと同じ末路をたどるかと思ったのだが、ふと思いつき日系アメリカ人という先入観を捨て、トシ松尾という語で検索したのである。

そうしたら、まぁヒットした。この人は生粋の日本人である。

http://www.geocities.jp/toshimat2006/

エッセイを読んでほしい、なんと面白い事実が書かれていることか。
http://www.geocities.jp/toshimat2006/essay/essay_53/essay_53.html

1971年にアメリカに行き、労働許可証もなくもぐりの写真家として活動する。そういった中で、ニューヨーク・ドールズのこのジャケットを撮る機会を得るのだ。1990年に日本に帰国し、日本で活動されている。なんと僕は以前、ヒステリック・グラマーのこのニューヨーク・ドールズのジャケットをあしらったTシャツを欲しくて仕方がなかったのだが(結局手に入れられず、僕はジョニー・サンダースとシルヴェインの帽子だけを持っている)、なんとヒステリック・グラマーの
北村信彦は、鋤田正義(日本人の写真家として、すぐピンときたボウイのヒーローズのジャケットを撮影した人)経由で、トシ松尾にコンタクトしているのだ。ヒステリック・グラマーのあのTシャツは実に由緒正しい作品であったわけだ(僕はヒステリック・グラマーが好きなのだが、もう着る年齢でもないかな、とも思い、もう買うのをやめようと思っていたが、今回この事実を知って、ますます好きになってしまった)

さてトシ松尾氏は、当時の彼が英語でのコミュニケーションができなかったことで、コミュニケーションの誤解が生じ、ニューヨークドールズの1stアルバムのジャケットは女装したジャケットになってしまった、と理解している。もしそれが本当だとしたら、ニューヨークドールズの与えた後世への影響、グラムロックの影響が、トシ松尾氏の誤解が発端である、となってしまう。しかしそれは眉唾だろう。そのように思われていることも、当時どのような意図が渦巻いたのかが正確に言語として捉えられなかった証明ではないか?

ニューヨーク・ドールズの1stアルバムは1973年、それ以前のニューヨーク・ドールズの写真で彼らがメイク・アップしている写真がある。デヴィッド・ボウイもすでに『世界を売った男』を1971年に発表している。グラムロックの大きな潮流の中、ニューヨーク・ドールズはもともとスキャンダラスな挑発的なメイクアップした装いを彼ら自身が要求していたはずだ。

確かにそこに、ニューヨーク・ドールズのメンバーとトシ松尾氏とのコミュニケーション・ギャップはあっただろう。しかし僕は、本人の発言を否定してでも推測するが、トシ松尾氏は、言葉がわからないながらも、当時の渦巻いているシーンの熱気、ニューヨーク・ドールズからの欲求を肌でとらえ、具現化できたのではないか?

やはりこのジャケットはモノクロームでありながら色褪せない絢爛で豊潤な、1970年代初頭のギラついたニューヨークを捉えた紛れもない時代の証人なのである。

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ジェファーソン・スターシップ 2018年1月28日 セイント・ロック ハモサビーチ [音楽 Music]

念願のジェファーソン・スターシップのコンサートに行ってきた。家からすぐ近くのハモサビーチでやるというので、行くのも随分簡単なのであるが、しかし会場はライブハウスであって、バーのような場所だ。これは一人で行くのはだいぶ難易度が高いのだが(まわりがアメリカ人ばかりで、日本人、しかも英語が話せない自分が入り込むのは場違い感が半端ないだろう、ということは容易に想像できるので)、アメリカでの目標の一つとして、以前よりかかげていたことなので、もちろん行くことにした。

もうこれはお一人様難易度の極北レベルだろう。周りは95%白人アメリカ人。自分は英語がろくに話せない日本人、バーのようなライブハウス、自分は立ち見、はい、一人でいってきてください、と言われたら、ほとんどの人が脱落するはずだ。行くまで、実に憂鬱であった、会場に入って、もう場違い感が半端ない。僕は席がどうなっているのかさっぱりわからず、ウェイターを捕まえて、片言の英語で聞いてみたら、要は、君は立ち見だよ、ということだ。僕は柱をみつけて、そこにもたれかかることで、過ごすことにした。もう意地でもこの柱からはどかないぞ、と決めたのだ。バーみたいな場所だということは初めから分かっていたので、ウーバーでいったのだが、これでは飲むことも、食べることもできない。僕は柱にもたれかかり、心の中ではしがみつきながら、開演を待った。

7時を少しまわり、前座のバンドの演奏が始まった。ヴェニスというバンドのボーカルとギターで、相当演奏が上手い。後で調べたら、過去にはオランダで、最優秀外国人アーティストにも選ばれたり、名の知れた実力者である。ボーカルのマーク・レノンは、2002年のオジー・オズボーンのブリザード・オブ・オズのリマスター盤でバックボーカルを担当したとのこと。良い演奏であったが、ギターとボーカル、(それと自動演奏のリズムが少し)なので、僕の居心地の悪さ感は、いまだ強いままであった。

ヴェニスの演奏が終わり、ついに、しばらくしてジェファーソン・スターシップのメンバーがステージに登ってきた。たぶん8時ぐらいにはなっていたはずだ。冒頭のイントロが、非常にサイケデリックなもので、それが始まった瞬間、僕の中の場違い感が消し飛んだ。

とにかく圧倒的なパフォーマンスだった。ジェファーソン・スターシップ時代の曲、JaneやCount on meといった曲が中心なのだが、ジェファーソン・エアプレインの曲も織り交ぜていく。
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僕のちょうど二人前ぐらいに、まるで“ナードの星”というにふさわしい人がいて、2018年の現在、肩をゆうにこすストレートの長髪をなびかせ、ウェインズワールドから飛び出してきたのか、と思うような人だった。この人が最高で、僕は心底、この人と友達になれたら、たぶん人生楽しいだろうな、と思ったぐらいなのである。

例えば、エンブリオニック・ジャーニーの前、ハプニングで、キャシー・リチャードソンが、客席にマイクを落としてしまい、聴衆の一人にマイクをぶつけてしまうということが起こった。ステージ上のメンバーも含め、一瞬、シーンとなり、キャシー・リチャードソンも小声で“I'm sorry...”と発したのが聞こえたぐらいだったのだが、そのような水を差すような場面で、この“ナードの星”は間髪いれず“ロックンロール!”と叫んでくれたぐらいなのだ。それはまったく映画史上に残る傑作ダンスシーンの最後に叫ばれる“Yeah! Alright!!!”と同じくらい、絶妙なタイミングと効果であったのだ。



いま2011年のポール・カントナー存命時のライブ(海賊盤)を聴いていて思ったのだが、ポール・カントナーが2016年の1月に他界して、同じことがジェファーソン・スターシップに起こったのではないだろうか?ポール・カントナーはやはりジェファーソン・スターシップの中心であり、彼の音楽性が全体を引っ張っていたことは間違いない。ポール・カントナーがグループを引っ張っていた時は、やはりフラワー・ムーブメントの、泥臭い、サイケデリックな音楽性が中心となるのである。それはそれで唯一無二の素晴らしいジェファーソン・スターシップの個性なのだが、1980年代初頭にポール・カントナーがとうとう袂を分かち、その後のスターシップがポップ・ロックとしての頂点を極めたように、ポール・カントナーが他界した今、ジェファーソン・スターシップは再び、さらなる音楽性の自由を得たようだ。

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最後の方で、キャシー・リチャードソンのアナウンスで、何人かの人がステージに呼ばれ、演奏に参加したが、どうもメンバーの娘さんたちらしい。デヴィッド・フライバーグの、確か二女と紹介されただろうか、あとドラムをいっしょにたたいていたのはドラマーの

この写真でキャシー・リチャードソンといっしょに歌っているのは、なんとチャイナ・カントナーである。思っていたよりずいぶん小柄な人だった。

キャシー・リチャードソンは

これが会場となったセイント・ロック。
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Diane Hubka [音楽 Music]

今日は朝早くからロングビーチの蚤の市に行った。家にはお昼ぐらいには帰ってきたのだが、少し休んだ後、今度はプラヤ・デル・レイに出かけた。マリナ・デル・レイの下。地図で見れば、昨日うろうろしたウエストチェスターの隣である。

ここ最近、おそらく目標としていたいくつかの映画館で映画を見ること制覇したからであるからなのだが、コンサートに行きたくて仕方がないのである。そういった中、かたっぱしから好きなアーティストのコンサート情報を調べていたのだ。例えばU2は5月15日にイングルウッドのフォーラムでコンサートを行う。嬉々としてチケットを買おうと思ったが、残念なことに、その週は仕事の出張でロサンゼルス近郊にはいないのだ。U2のコンサートはあきらめた。

そのような調子で、好きなアーティストのスケジュールを調べている中、そのようなアーティストは10の指で数えられる程度しかいないのだが、Diane Hubkaが毎月2回、カフェでライブをやっていることをDiane Hubkaのウェブサイトで知ったのだ。Diane Hubkaがカリフォルニアに在住していることは知っていたので、それならばコンサートもやっているだろう、と思ったのだが、カフェで歌っているとは思わなかった。どのような感じなのか皆目見当もつかず、

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Songs Of Experience / U2  [音楽 Music]

新しくレコードやDVDなどを購入せず、手持ちのディスクを鑑賞することで、出費を抑えようなどという試みは儚くも1週間と持ちこたえることもなく潰え去ったのである。

不覚にも風邪をひき、この1週間を思うように過ごすことのできなかった僕は、金曜日の夜を素晴らしいものにしようという思いつきから(いや、それは何も特別なことではなく、毎週思いついていることなのだが)、バーンズ&ノーブルへと向かったのである。

買うレコードはすぐに決まった。U2の新作だ。さてこの新譜をレコードで買うべきか、CDで買うべきか、少し悩んだのだ。いや、これも正確に書こう、ほんの少しだけ考量したのであり、悩んだなどという表現は適切ではない。実際、僕は重いレコードを手に持って、映画は何を買おうかと、ずいぶんと長いことうろついていたではないか。

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How To Dismantle An Atomic Bomb / U2 [音楽 Music]

家族でブックオフに行ったので、何か安いCDを買おうと思って探してみたらU2のこのアルバムをたったの$1で手に入れた。

1.Vertigo
ヘヴィな曲だが、あまりピンとこない。

2.Miracle Drug
U2らしくないサウンドに聞こえるが、ドラマティックでよい曲。この曲はU2のメンバーが若いころに親交があったクリストファー・ノーランというアイルランドの詩人・作家について歌った曲。

5.City Of Blinding Lights
この曲は聴きやすいですね。焔の頃のディレイを全面にかけたギターが鳴りを潜めてしまっているが、輝かしさにあふれている。旋律がピクシーズのディベイサーを思い出させる。もともとはPOPを作っていた頃に生まれた“スコット・ウォーカー”という曲だそうだ。

11.Yahweh
この曲も素晴らしい。U2らしい。壮大。壮大なので、Yahwehというのは、Oh!yeah!みたいな掛け声かと思ったら、もっと壮大なユダヤ教のヤハウェのことだった。

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LAコンフィデンシャル サウンドトラック [音楽 Music]

あまりレコードやCDなどにお金を費やさないようにしようと、少し思い、手持ちのレコードやCDをまたちゃんと聴いていくことで充実感を得ることにしよう。

昨日LAコンフィデンシャルのロケ地を訪問するために、車の中はずっとサントラをかけていた。LAコンフィデンシャルのサントラは2種あって、このラストシーンのジャケットは、僕がアメリカに来てすぐにブックオフで買ったもの。確か$2~3で買ったCDだが、よく聴いている。

2曲目のAc-cent-tchu-ate the positiveは、You Tubeで調べると、なんと、ポール・マッカートニーが歌っている動画があった。


動画ではないが、クリント・イーストウッドが『真夜中のサバナ』のサントラで歌っている?イーストウッドの声は、僕にはルパン3世の方がしっくりくるのだが。



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連休4日目 [音楽 Music]

長かった12月の連休も、お休みモードも今日でおしまい。今日は8時ぐらいに起きて(案の定、昨日もソファで休憩した瞬間に眠ってしまった)、10時ぐらいには出かけられた。先に書いた通り、今回の4連休は、事前にめりはりをつけて、予定を組んだので非常にうまく過ごすことができた。今日は、まず『激突!』のロケ地、予定外にもうひとつのロケ地、それからサンタモニカに行って、エアロ・シアターで、マルクス兄弟の映画を見てきて、さっき帰ってきたところだ。

素晴らしい。この4日間は、どのようなプログラムだったかというと(3日目と4日目が入れ替わってしまったが、もともと緩急急緩で組もうとしたことが、緩急緩急となったのであって、非常によろしい)。

1日目:シティー・ホール『チャイナタウン』ロケ地
    ロングビーチ『ファイトクラブ』ロケ地2つ
    ロングビーチのレコード屋さん
2日目:ティワナ 『ロング・グッドバイ』ロケ地
3日目:ハリウッド 『ビッグ・リボウスキ』ロケ地
    アメーバで買い物
4日目:『激突!』のロケ地
    『トワイライトゾーン』のロケ地
    AERO Theater でマルクス兄弟の映画鑑賞
    
というものであった。

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