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レトロスペクトの周期 [その他 Others]

流行、趣味には周期があり、過去に流行ったものがもう一度流行るということが常に繰り返される。ジャンルによって周期は、まるで7年蝉、13年蝉、17年蝉のごとく異なる。僕が中学3年生の頃、ウルトラ倶楽部という深夜番組が放送され、レトロブームというものが巻き起こった。僕もそのレトロブームに乗り、ウルトラマンに再び夢中になったのだが、中学生が懐古趣味に走るというのもずいぶん変な話だ、と思っていたのだが、それほどおかしくない。中学3年生は15歳、僕がウルトラマンを見ていたのは5歳~7歳ぐらいまで、10年後に懐古しているのだ。テレビは10年周期だと言える。

僕が84年のヒットチャートものの音楽に郷愁を感じていることは何度もこのブログで書いている。僕が再び、84年のヒットチャートの音楽を求めだすのは、実は93年~94年ごろ、90年あたりですでに一部のアーティストの作品を買いだしたが、それは純粋な音楽的欲求であり、郷愁の要素はあまりなかった。音楽も10年周期。

90年代は、とにかく80年代のファッションが馬鹿にされていた。リスペクトされていたのは60年代だった。2010年代後半になり、80年代のファッションや文化がふたたび復興してきている感がある。実際女性の眉も再び太くなりだした。ということはファッション、服飾は30年周期と言える。

なぜこの周期が生まれるのか、この記事でそこまで考察する気はないが、おそらくその分野の発信者が世にでて発言力を得だす周期に合致しているのではないかと推測する。
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スパムバーガー生き残りキャンペーン [その他 Others]

アメリカに戻ってきて、夕食を買いに行きそびれ、やっているお店が少なくなってしまったため、チポレとインアウトバーガーを買って帰った。

インアウトバーガーはすこぶる世間での評価が高いが、僕はそこまで好きでもない。ファイブガイズの方が好きだ。インアウトバーガーを食べると、いつも世間での評価と自分の評価とのギャップから、いったいどのハンバーガーが最もおいしいのかということにいつも考えをめぐらせることになるのだが、そこでふと思い出したのだ、あの世界最高のバーガー。僕はあのバーガーを食べたとき、これこそがあのカーニバーガーにもっとも近いバーガーである、と確信したのだ。

それはフレッシュネスバーガーのスパムバーガーである。最後に食べたのはいつだろう。少なくともこの3年間は食べていない。そのような経緯からインターネットでスパムバーガーを検索したら、とんでもない事実を知った。なんとスパムバーガーは販売不振、しかもフレッシュネスバーガーのバーガーのラインナップのうち売上成績は最下位とのこと。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1708/21/news100.html

面白いことに、記事によると、フレッシュネスバーガーのスタッフ内では、このスパムバーガーが最高位になるという。そこでフレッシュネスバーガーは、なんとも大胆なキャンペーンを打ち出したのが、今回のニュースというわけ。僕も日本にいたら、協力したのだが、ちょっと無理。期間内に戻る予定はない。ただし僕は予想するが、おそらくスパムバーガーは今回のキャンペーンで8位以内に入るだろう、そして続行となるだろう。次に日本に戻ったら、いままでの不義理を反省し、週に2個は食べようと思います。

なんとカーニバーガーの門外不出のレシピが公開されていた。


しかし断言するが、このカーニバーガーのレシピよりも、スパムバーガーの方がカーニバーガーに近い。カニでもなく、ハンバーグでもないが、スパムバーガーを食べたときの、ほとんどレジェンドとも言えるB級を極めた感は、まぎれもなくカーニバーガーであると信じて疑わせない衝撃があったのだ。

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長谷川町子美術館 [その他 Others]

11日の夕方、長谷川町子美術館に行ってきた。失敗したのは、この美術館、長谷川町子が存命中の昭和60年よりあり、もともとは長谷川町子が蒐集した美術品を展示する美術館として会館したのだが、僕は長谷川町子の原稿とかを展示しているコーナーだけを見て帰ってきてしまった。しかし僕の目的も長谷川町子の作品、ゆかりの品などを見にいったのであり、それだけでもよかったのだが。

僕の父は戦後日本の典型的な教養人で、その典型ぶりが若い頃の僕に反撥心を抱かせたりしたのだが、僕も子どもを持つ身となり、社会で揉まれ、父が味わったのと同じ苦渋をいくつも経験したことで、今では戦後日本の典型的な教養人としての父に対し、まったくもって感服し尊敬の念を持っている。

いくつかの記事で、書棚の景観、背表紙の重要性(驚くべき事に岩波文庫が背表紙を変えたウンベルト・エーコの作品を出していることに気づいた、なんたることだ)、について記述したが、父の書斎にあった書棚は実に素晴らしいミクロコスモスであった。

戦後日本の典型的な教養人としての父は、当然のごとくマンガに対しては一定の嫌悪感を示していたが、そんな父でも認めざるを得ない、いくつかの漫画家の作品を所有していた。

いや、父は本当に戦後日本の典型的な教養人なのだろうか?思えば、父は常に新しいものへの好奇心を持っている。過去に囚われる自分に対し、父はいつも新しい事象へ寛容であった。80歳を前にして、新しいパソコンや、タブレットを欲しがる人が何人いるだろうか?定年間近の頃にWindows 95を手に入れたり、ベータがいいのだ、と言い張り、家族にベータデッキを使わせるような人が何人いるだろうか?

父のそのような保守と革新の絶妙なバランスが、書棚におそらくいくつかのマンガを置かせる結果につながったのだろう。

そのような父の書棚に置かれた漫画家の作品が、手塚治虫と長谷川町子の数冊であったのである。僕は若い頃より、長谷川町子のサザエさん打ち明け話を熟読した。非常に面白い作品だった。

そのサザエさんうちあけ話でも言及される矢内原忠雄の著作も、父の書棚にはあったことを覚えている。

桜新町駅を降りるとすぐに出てくる、磯野、フグタ一家の像、
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楽しいですね。サザエさんの街。これは美術館にいく途中、交番の前にあるサザエさん。
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美術館前の写真をとる場所。
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美術館の隣の公演にもサザエさんの像はある。
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不思議なことに [その他 Others]

ここ最近、自分の身に非常に不思議な変化があり、その変化は本当のことなのかどうか検証したく、ここに記すことにする。

このブログは、主として、自分の趣味である音楽や映画といった芸術に関連したことを記述するブログであり、あまり自分のプライベートなことなど、ましてや仕事に関することなどは書いたりしないのだが、そんな考えのもとに書かれているブログであるのに、たまに僕は「仕事が嫌だ」とか「憂鬱だ」とか「会社に行きたくない」とか、そんなことを漏らしてしまうほど、僕はそのようにイラつき、憂鬱になり、仕事で不満を持ち、という生活を続けてきたのである。

その期間はいったい何年だろうか。いやいや、僕が「イラつき」「不満を持ち」「ストレスを抱えた」のは高校生ぐらいから、ずっとである。何十年と、そのような生き方をしてきたのだ。

僕はいま、ロサンゼルスにいて、映画のロケ地や、そう、それこそ、いまそうしようと思えば、車を30分ばかし走らせれば、チャップリンのスタジオを見に行くことができ、そうしようと思えば、いくつもの名画のロケ地を順番に訪問することができるのである。好きなだけだ。

僕はこの恵まれた境遇は、自分がいつも抱えているストレスとバーターとなっている、等価のものであり、マイナスを打ち消すためのプラスなのだ、と考え続けてきたのであるが。

突然、7月の第二週から、不思議な変化が自分に起こったのである。

怒らなくなったのである。イラつかず、ストレスがなくなったのだ。

何をした、どのように考えた、とか、何も理由はない。突然この変化が起こった。今、この文章は、実は8/3に書いているのだが、要はほとんど1ヶ月、怒らず、いらいらせず、いやいや、怒ることもあるのだが、ひきづらない、とでも言おうか。本日、非常に強度のストレスと緊張を強いられる仕事が終わったのだが、まったくナーバスにならなかった。



革命失敗 [その他 Others]

別にトランプの大富豪の話でも、実際の世界情勢の話でもなく、身近なところで革命は失敗したのだ。僕がこれまでに失敗したことなどは無数にあり、後悔の総量を推し量ることなど土台無理なのであるが、その中でも特に大敗を喫し、そして継続して後悔していることが、失敗したことを認めざるを得ない革命なのである。

当時、その存在は、僕には救世主に見えたのだ。馬を駆るオルレアンの乙女や、コルシカから突如現れた後光を纏った英雄に見えたのだ。

いったいなんの話をしているのかと言うと、僕は以前、ディスクユニオンが販売するCDとDVDの収納革命を利用したのだ。プラスチックケースを処分し、所有しているCDの1/3ぐらいはこの革命派に加担したのであるが、その革命当時から10年近くが経過し、僕はこの革命が失敗に終わったことを宣言する。シャルロット・コルデーによってマラーは息の根を止められたのである。

価値の伸長と収縮 [その他 Others]

毎回、僕が記事を投稿するたびに、読んでくれている人がいるのかどうかはわからない。もし読んでくれている人がいたとして、おそらくこのブログの書き手にとって、いったい何がテーマとなっているのか、ということは、もしかしたら朧気ながらも伝わりつつあるのかもしれない。

それは「価値の伸長と収縮」なのだ。



多くのビジネスマンにとって、価値とは何かと問えば、「時間だ」と答えるかもしれない。そうだ、それはこのブログのタイトルでパロディとして拝借したトーマス・マンの『魔の山』のテーマなのだ。

「まさか七年とはかかるまい!」

僕は以前より、「あなたが所有している最も高額な宝物はなんですか?」と聞かれたら、こう答えようと思っていた。

「アラビアのロレンスのDVDですね」

おそらく、そう答えられたら、「えっ?DVDなんて1000円~2000円ではないですか?」と思われる。もちろんそれが通常の反応だ。しかし次の説明を聞けば、僕がそのように言う理由は納得できるだろう。

「確かにDVDとしては数千円で買えますね。ですがご存知ですか?『アラビアのロレンス』を製作するのに$15 Millionかかっているんですよ。そしてこの映画にはピーター・オトゥール、アレック・ギネス、アンソニー・クイン、ホセ・ファーラー、オマー・シャリフといった今は亡き往年の伝説的な俳優が演技をし、モーリス・ジャールが作曲しているのです。そして題材は歴史的なT.E.ロレンスについての話です。金額には換算できないほどの価値があることは明白です。もし『アラビアのロレンス』のDVDを手に入れれば、単純に、あなたは$15 Million、いやそれ以上の価値を手に入れたも同然です。」


 [その他 Others]

ロサンゼルスで当たり前のように悩まされる事象として、「家に蟻が発生する」というものがある。不思議と自分がいままで住んでいた家では蟻は発生しなかった。しかし一昨日、新しい家に引っ越したところ、初日より無数の蟻に遭遇することになる。

蟻から見たら、人間はどれぐらい大きく見えるのだろうか。子どもが好きな『進撃の巨人』で、最大級の巨人は60mだそうだ。通常の日本人男性の平均身長を1.7mとしよう。となると、巨人は人間の35.29倍の大きさということになる。人類は35.29倍の大きさの敵になすすべがない。無力感からくる絶望に打ちひしがれている。

蟻と人間はどのような比率だろう。僕が家で見つけた無数の蟻は2㎜ぐらいだ。同じく1700㎜と比較すると、なんと850倍である。蟻にとって、人間は巨人どころの騒ぎではない。

蟻は人間に対して打ちひしがれているのだろうか?答えは否だ。

最近、日本のニュースを賑わせているのも、ほかならぬ蟻だ。ヒアリといって毒を持つ種だ。自分よりも1/850のサイズのこの生物に、日本人はパニックに陥っている。Wikipediaで調べると、かつてアメリカではヒアリを根絶しようと、大々的な殺虫剤の散布を行ったそうな。しかし結果は、なんの成果もなし。

人類は1/850のサイズの生き物に対してなすすべがない。

以前、ゴキブリが地球上に何匹いるのだろうかと興味を持って調べたことがある。たしか1兆匹を超える。それに対して、蟻は何匹だろう。なんと1京匹だそうだ。1那由他でなくてよかった。



以前、『利己的な遺伝子』という書籍がベストセラーになった。仮に、すべての生物の目的が遺伝子を残すことであったとして、種族として人間は蟻に勝っているのだろうか?生物のヒエラルキーの頂点に立ったのが人間である、とよく言われるが本当だろうか?


QUOTES [その他 Others]

1.Nothing is written


2. Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies.


3.It is not who I am underneath, but what I do that defines me.



ガーデニング [その他 Others]

別に熱心にガーデニングをしているわけではないのだが、僕が買った鉢植えの植物はなんだか元気にすくすく勝手に育っている。実は、いますんでいるところから引っ越さなければいけないのだ。本当はこれらの鉢植えは、庭に植え替えようと思って、空いているスペースの痩せた土を掘り返し、コガネムシの幼虫を取り除き、古い根っこを捨てていたのだが、急きょ引っ越しすることが決まったので、取り除いたコガネムシの幼虫はまた元に戻しておいた。元気に立派なコガネムシになってくれたまえ。

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これはバラ。どんどん新しいつぼみがでてきているので楽しみだ。

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オレンジ色のバラを買ったのだけど、赤いのが咲こうとしている。

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これも調子がよい。この花の名前、いままで知らずに買ったのだが、調べたら、まず仏炎苞という言葉を知った。要は真ん中にある雄蕊みたいなもの、これを肉穂花序(にくすいかじょ)というらしいが、これを仏に見立て、これを包む花のような葉のようなものを後光、仏の後ろに見える炎に見立てた語のようだ。僕はこの言葉から、筒井康隆の家族八景にでてくる紅蓮菩薩を思い出した。どうもこの花はオランダカイウというものらしい。

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これはオランダカイウの葉っぱにいた蛾。植物はこういった虫や鳥などを呼び込んでくれるからまた楽しい。

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これは僕が開花を待ち望んでいる極楽鳥花。ちっともその兆しを見せないが、新しい葉っぱがでてきているので、そのうち花も咲かせるだろう。

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僕の庭に生えていて、いつも紫色の花を咲かせ、ミツバチ、そしてハチドリを呼び込んでくれた木。結局この木は何という名前だったのだろう。今調べたのだが、ちょっと分からない。ライラック?桐?引っ越すまでには名前を突き止めたいのですが。

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これは最近、あちこちで咲いている花。アメリカでは庭師や、道路の植樹、花を植え借る人がきちんと機能していて、おそらく今はこの花の時期なのだろう。あちこちにこの花が植えられたようだ。調べると、アガパンサスという花。名前はギリシア語のアガペ(愛)とアントス(花)が組み合わさったもの。

憂鬱な時にすること [その他 Others]

ここ最近、会社に行きたくなく、周りはそこもかしこも敵ばかりで、本当に憂鬱なのだ。今日の朝、You Tubeで、「会社に行きたくない時の対処法」を誰か説明していないかと思い、調べたが、ろくなことも説明されておらず、そこで、いままでの経験から、ここに何をするかをまとめておこう。

1.シャワーを浴びる
2.歯を磨く
3.コーヒーを飲む
4.目の前を片付ける。片付けられない場合は、置き方を整える。
5.散歩する

こんなものだな。とりあえず。

「行きたいところ」というのもそれ単独のカテゴリーにしたらうまくいっているので、これも単独のカテゴリーにしよう。
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