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【映画ロケ地訪問】リンカーン・ハイツ・ジェイル 『ロング・グッドバイ』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

窓の形でも確認できないかと思い、『ロング・グッドバイ』でマーロウが一夜だけ収容される刑務所、リンカーン・ハイツ・ジェイルに行って来た。
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ドジャー・スタジアム、エリジアン・パークの近くにある。ということはスー・レファーツの家、イネス・ソトが囚われていた家の近く、ということでもある。
https://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2018-01-07
https://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2018-01-07-1

リンカーン・ハイツ・ジェイルは現在ではこのとおり廃屋である。
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この刑務所は使われていないのだが、なぜかパトカーも停まっていた。
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中に入っている人がいる。僕も入れたのだろうか?



この廃屋は、幽霊や心霊等のスポットで有名らしい。6:14で映る場面はまさに『ロング・グッドバイ』の場面で使われた箇所ではないか?

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【映画ロケ地訪問】メイヤン・シアター 『ロックンロール・ハイスクール』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

何度もロサンゼルスのダウンタウンには行っているが、メイヤン・シアターを見たことがない。少し中心から外れたところにあるのだ。その特異な外観を見るだけでも価値があるのだが、調べたら、いくつかの映画のロケ地ともなっている。有名なのは『ボディ・ガード』。ソフトがないので確認できないが、You Tubeで公開されているコンサート会場の場面を確認すると、柱の紋様が確かにマヤ文明を感じさせる(ブレードランナーのデッカードの家で見られるエニス・ハウスの紋様のように)
https://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2016-08-21-2


メイヤン・シアターはヒル・ストリート沿いにある。オリンピック・ブルヴァ―ドを越え、11thとの間。イースタン・コロンビアを目印にすると、さらに2ブロック離れているところ。

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【映画ロケ地訪問】Dr.ヴェリンジャ―の病院『ロング・グッドバイ』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

僕の中で、LAを舞台にした作品としての筆頭格は『チャイナタウン』と『ロング・グッドバイ』だが、まだこの2作でも訪れていないロケ地はあるのである。すぐにでもアメリカでの駐在が終わるのかもしれないのだから、やはり後悔しないよう、できるだけこの二つの作品のロケ地は訪れておきたい。

というわけで、ドクター・ヴェリンジャ―の病院に行ってみた。
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【映画ロケ地訪問】Miller and Herriott House 『バーバー』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

7月4日は祝日なのだが、週の真ん中で、なんとも使えない祝日であった。しかし家にずっといるのもつまらないので、あまり欲張らずに、1箇所だけロケ地に行くことにした。『バーバー』のロケ地の情報がない、と書いたが、このミラー・アンド・ヘリオット・ハウスだけは簡単にネット上でも調べられる情報なのであった。

場所はUSCより歩いてすぐのところにある。驚いたことにこの一角はビクトリア様式の建築物が数多く現存し、まるでアンジェリーノ・ハイツと同じような様相なのである。

これがその中でも、Nathitonal Register of Historic Placeに登録されているのが、この一角でも最古となる1890年に建てられたミラー・アンド・ヘリオット・ハウスである。
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これが『バーバー』において、バーディーの家として使われたのだ。
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エド・クレインがこの家に入っていくところ。
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向かいの家も存在している。
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ミラー・アンド・ヘリオット・ハウスを側面から撮ったもの。
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これはカラー版の『バーバー』より。
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左下隅に見える、小さな石でできたポールのような、指標のような、役割がわからないのだが、境界ブロックの類だろうか。実物はこれである。
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映画では車が邪魔をして映らないのだが、興味深いものが家の前にあった。
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正式名称が分からないのだが、ヒッチング・ポスト、あるいはホース・ポストと呼ばれるもので、馬をくくりつけておくためのものだ。おそらくこれも1890年、まだ自動車は普及していない時分、実際に本来の目的で使われていたものだろう。このホース・ポストは、僕はアンジェリーノ・ハイツを散策したときにも、いたるところで目にした。


しかし『バーバー』のロケ地がなぜわからないのだろう。ほとんどセットなのだろうか。今日、あらためて映画を見てみたが、例えば、Santa Rosa Court、あるいはSanta Rosa、Radio~ などと出てくる。舞台はサンフランシスコよりももっと北のサンタ・ローザに設定されているのだが、ロケはすべてロサンゼルス近郊で行われた、となっている。

ビッグ・デイブのデパートの名前は、Nirdlinger。これは妻のAnn Nirdlinger Brewsterの旧姓だろう。たしかビッグ・デイブは資産家の妻と結婚して、このデパートを手に入れたのではなかったか。サンタ・ローザに、このようなデパートがあったのだろうか、と調べたが、そのような情報は出てこない。

しかしこれらの語句の中にも意図的な何かを感じるのだ。例えばNirdlingerは『深夜の告白』のフィリス・ディートリクソンの原作での名前である。原作はフィリス・ナードリンガーだったのだが、ビリー・ワイルダーはその音の響きがコミカルであると考え、ディートリクソンに変えたとのこと。逆にフィルム・ノワールでありながらコミカルさを前面に押し出すコーエン兄弟の作品にはぴったりの音の響きだろう。

先述したHobart Armsがフィリップ・マーロウの住居と同じ名前であることもそうだ。

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【映画ロケ地訪問】スティング 電信局のオフィス [映画ロケ地訪問 Filming Location]

ここ最近、手持ちの映画のソフトがネタ切れした子どもが僕に「何か面白い、僕でも見れる映画はないか」と聞いてくるので、「『スティング』は面白いぞ」と薦めてあげた。最後まで見ていたが、どこまで理解できたのかは、よくわからない。試しに「じゃぁサリーノは誰だったんだ?」と聞いたら、まぁ正答を言っていたので、良しとしようか。

さて子どもといっしょに、いくつかの『スティング』の場面を僕も見ていたら、行っていないロケ地を思い出し、その次の日に、そこに訪れることにしたのである。いまとなっては僕には普通にできることなのだが、本当に現在の僕の境遇は、信じられないほどに、代え難く、有難いものなのだ。名画を鑑賞し、そのロケ地に翌日赴くことができるなんて。

それはLAのダウンタウンにある一角。調べればラスト・ブックストアから南下し、Main を左折、Winstonという通りで右折する。そこが『スティング』で電信局のオフィスとして、あのペンキが塗りたくられる場面で使われたビルの外観である。
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現在の姿は、真っ黒に塗られてしまい、このようになっている。
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壁画が描かれている。
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なぜかこの路地は柵で閉じられていて入ることができない。僕が写真を撮っていたら、何人かのグループが、中から開けてもらって入っていったが、アートに関係しているような人たちだった。

さて僕がもう、数多くのロケ地を訪問し、ロケ地の確認の仕方にもなれてきた、ということは以前にも書いた。注目すべきは建物それ自体ではなく、そこから見える、遠景が一致するかどうかなのである。

これらの奥に見える建物の形状
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確かにここである。ロサンゼルスの中心で僕は1930年代のシカゴの風景を見た思いがした。

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【映画ロケ地訪問】府中、立川、米軍基地跡地 『野良猫ロック セックス・ハンター』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

府中本町に行く用事があり、それなら昨日見た『野良猫ロック セックス・ハンター』のロケ地と思われる米軍基地跡地を見に行こうと思い立った。ちょっとずるいが、いつものロケ地の記事のように場所を特定できているわけではない。その雰囲気に思いを馳せる程度のことである。

最近、映画を観ていると、ロケ地を特定できるような情報をスクリーン上に探している自分に気づく。最初、この『野良猫ロック』は、その物語の内容から沖縄が舞台なのかと思って見ていたのだ。しかし出てくる車のナンバー・プレートが多摩であることに気づく。

なるほど、この『野良猫ロック』は府中や立川の米軍基地周辺を舞台にしているのだ、と気づいた次第である。調べると、立川飛行場周辺が舞台のようだ。

府中本町から府中駅の方面へと歩いていく。例えば、このような線路下の地下道の写真をわざわざ嬉々として撮ったが、それは『女囚さそり』の地下道を思い浮かべてのことに過ぎない。
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さて地図を頼りに、僕が目指したのは府中トロポサイトと呼ばれる、通信施設跡地である。なかなかの距離を歩いて敷地周辺に到着した。有名なパラボラアンテナは見えるだろうか。

小金井街道を北上していく。このあたりは、このようにフェンスで囲まれている。
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網目越しに撮った内部の道路の様子。
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北側の住宅街から、パラボラアンテナは見えた。
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府中の森公園との間の通りから見える建物。
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【映画のロケ地訪問】Insurance Exchange Building 『おかしなおかしなおかしな世界』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

今日、ロングビーチを散策し、いくつかの歴史的な建築物を写真に収めたので、ここに記載していく。まずInsurance Exchange Building。1925年にMiddough 兄弟がデザインしたボザール様式のビル。最初このビルと、そのすぐ近くにあるビルが『おかしなおかしなおかしな世界』に使われたのかと思い、写真に撮ったのだが、そのようなことはなかった。

と、ここまで書いて、あらためてグーグルマップ等で、もう一度確認してみた。

いやいや使われているではないか。

まず最初に、僕はエイカーズ・オブ・ブックスの向かいにあるこのビルを見て、(以前にも写真に収めたのだが)このビルが『おかしなおかしなおかしな世界』の最後のドタバタシーンで使われたのだろうと歓喜して写真に収めたのだ。ビルの名前はPacific Tower。その場でネットを調べると、同じく言及しているサイトがあったので、間違いないと思ったのである。
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またその同じ通り、ブロードウェイ沿いに、Edison Theaterという映画館があり、それに隣接したビルInsurance Exchange Buildingも写真に収めたのである。
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Pacific TowerとInsurance Exchange Buildingとの位置関係は次のとおり。
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さてその後、ネットで調べて、最後のドタバタシーンは、ユニバーサルスタジオの、スタジオセット、クレイマーズ・スクエアで撮られたということが分かり、残念に思ったのだ(そのうちユニバーサルスタジオにも行ってみる楽しみも増えたわけだが)。ビルも比べてみると姿がどちらとも違うことが分かる。

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僕は↓このページを参考にしていたのだが、このページの著者と全く同じ思考過程をたどったのであった。まったく上記と同じことが、ここに書かれている。
http://space-potato.blogspot.com/2010/08/its-mad-mad-mad-mad-world.html

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【映画ロケ地訪問】Acres of books 『ジェイン・オースティンの読書会』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

今回のロングビーチ探訪で、最初に訪れた場所は、ここ。Acres Of Books。前回、ダウンタウンを探索した時も写真に収めたのだが、後で、この古書店が『ジェイン・オースティンの読書会』で出てくると知り、あらためて訪問したかったのだ。

エイカーズ・オブ・ブックスはバートランド・スミス氏によって1927年にシンシナティで創業。1934年にロングビーチに移住し、現在のこの場所には1960年に移転したとのこと。2008年に閉店し、現在美術作品の取引場、展示場、フェア(Art Exchange)になる予定が、頓挫しているとのこと。
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顧客の中には著名な文化人が多く、特にレイ・ブラッドベリがこのエイカーズ・オブ・ブックスをこよなく愛したとのこと。
http://www.daily49er.com/uncategorized/2008/06/28/acres-of-books-becomes-acres-of-heartache/

これは上記の記事の動画。レイ・ブラッドベリが最後にエイカーズ・オブ・ブックスに訪れた時の映像。


レイ・ブラッドベリは2012年に亡くなっている。レイ・ブラッドベリが訪れたこの映像は2008年6月のもの。この動画の冒頭で、彼は、人々の関心が書物から薄れ、書店が消えていくことについて憂いを述べている。「LAのダウンタウンは馬鹿らしく本屋はない。そしてハリウッドには1店だけあり映画関係の本屋だが、誰も行かない」と言っている。

ハリウッドの書店というのは、ラリー・エドモンズのことで間違いない。
http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2016-11-23

さて僕が面白い、と思う点は「LAのダウンタウンには本屋がない」と言っている点だ。キャラバン・ブックストアは昔からあっただろう。しかしレイ・ブラッドベリにはその規模では満足できなかったのだろうか。
http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2017-10-13-1

キャラバン・ブックストアのことを調べたら、驚いたことに今年の2月で閉店していた...。良かったな、最後にここで買い物ができて、一生の宝だ、このロレンスの本は。
http://www.latimes.com/local/california/la-me-caravan-closing-20180202-story.html


キャラバン・ブックストアも、もう失われた宝石の仲間となってしまったが、ダウンタウンにはもう一つ有名な古書店がある。それはThe Last Bookstore。なぜレイ・ブラッドベリは言及していないのか?調べるとその理由がわかるのだ。Wikipediaで調べると、Last Bookstoreがオープンしたのは2005年。ならばレイ・ブラッドベリが上記の動画内で言及していてもおかしくないのだが、実は開店当初は、オンラインだけのビジネスだったとのこと。4thストリートとMainの交差点に実店舗を開いたのが2009年。上記の動画においてはまだLast Bookstoreは実店舗としては存在していないのである。そして現在の場所に移ったのが、2011年。

それはレイ・ブラッドベリも満足できるだろう22000スクエアフィートの素晴らしい空間とともに誕生したのである。

僕は、いくつかの事象を調べているときに、まるで不思議な、魔法のような奇跡を感じるときがある。それは消失したパン・パシフィック・オーディトリアムの歴史を調べていた時に感じたものであり、久しく思いだすこともなかったウォレントの曲のすばらしさを、セント・ヴィンセント・ド・ポール教会に偶然訪れることによって、気づかされた時に感じたものなのだ。

僕は現在ロサンゼルスのダウンタウンに君臨する最後にして最高の古書店The Last Bookstoreが、まるで失われるAcres of Booksに変わって誕生した、レイ・ブラッドベリに安らぎの笑みをもたらすために誕生したかのような、奇跡をそこに感じるのだ。

僕はレイ・ブラッドベリが古書店の独特の匂いに価値を見出していることに歓喜をもって賛同する。
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【映画のロケ地訪問】セント・ヴィンセント・ド・ポール教会 『エンド・オブ・デイズ』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

今日、思いがけず訪問できた映画のロケ地。壮麗な教会があることに気づき写真に収めた。この造りはサンディエゴのバルボア・パークの建造物を思い出させる。建築家はアルバート・C・マーティン。ブラッドベリー・ビルディングの前にあるミリオン・ダラー・シアターもこの人の手による。ロサンゼルスのシティ・ホールをデザインした建築家の一人でもある。

あとで調べたら、この教会は『エンド・オブ・ザ・デイズ』と『コンスタンティン』で使われている。なんとまぁ似たようなテーマで似たような時期に使われたものかと驚きを禁じ得ない。

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また久しぶりにこのバンドの曲聴いたが、ウォレントのビター・ピルという曲で全編に渡って使われている。



僕はヘヴィ・メタルが好きであるにも関わらず、リアルタイムであまり熱心にウォレントの音楽を聴かなかった。当時確かポイズンの二番煎じとしてBurrnで評価されていなかった気がする。今、彼らの代表曲Big Talkを聴けば、実に素晴らしい80年代LAメタルではないか。この曲を否定して、ラットやポイズン、ホワイト・ライオンを持ち上げる理由がわからない。


まったく知らなかったがウォレントのフロントマンのジャニ・レーンは2011年に47歳の若さで亡くなっている。

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【映画のロケ地訪問】ウィルターン・シアター 『バートン・フィンク』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

念願のウィルターン・シアター内に入れた。ウィルターン・シアター、いまではThe Wilternと言わなければいけないが、その中に自由に入れるわけではなく、そこで行われるコンサートやらなんやらを観なければ当然入れないのである。見たいアーティストもなく、僕は外観を写真に撮ることと、ウィルターン内にあるデニーズで食事をとることぐらいで満足していたのだが、ようやく観たい演目に出くわした。

そのことは後で書くとして、なぜ僕がウィルターン・シアター内に入りたかったのかと言えば、そこが『バートン・フィンク』のロケ地であるからだ。しかしそのような事実を知っても半信半疑であったのだ。なぜこの劇場、現在のコンサート会場に、あのようなホテルのロビーがあるのだろうか、と内部が想像できなかったのだ。

ウィルターン・シアターの姿はこのとおり。ウィルシャー・ブルヴァ―ドで最も美しかったアールデコのビルである。
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『バートン・フィンク』より、ホテルに到着したバートン。
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僕はてっきり、この入り口が、現在のウィルターンの正面入口かと思い込んでおり、改築されたのかな、と思ったが、この映画でバートンが入ってきたのは反対側の入り口である。後悔先に立たず、写真に撮り損ね、確認しそびれてしまった。

階段はこのようになっている。
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階段を登った踊り場。
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二階から吹き抜け部を見下ろして撮った写真。この奥が、バートン・フィンクが入ってきた入口のはず。
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チェットがいた場所はこのようになっている。
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劇場はこのような感じ。天井の装飾は、チャイニーズ・シアターを思い出させる。
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【映画のロケ地訪問】レドンド・ビーチ駅 『ヒート』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

ロサンゼルス近郊にもう3年半以上住んでいながら、ロサンゼルスの電車を使ったことがない。そもそもバスも使ったことがない。飛行機とタクシー以外、公共の交通機関を使ったことがないのだ(なぜ使ったことがないのか、というと、以前、記事としてまとめて投稿したのだが、思い直して下書きにになってしまっている記事に書いてある。)。こちらでは車がメインだから、とはいえ、それではつまらないので、そのうち使ってみようと思っていたら、そのチャンスがやってきた。

別の記事に書くが、念願のウィルターン・シアターに行ってきたのだ。最初から駐車場に困るだろうなと想定していた僕は、その1週間前に英語の先生に何かよいアイデアはないか、とアドバイスを求めたら、「電車でいけばいいじゃん」とのこと。確かに、ウィルターンのすぐ目の前が駅であることは覚えている。

迷って、時間に間に合わないと困るな、と思い、昼間に練習することにした。ロサンゼルスのメトロの地図を見ると、フリーウェイの110に駅がある。それが一番簡単そうなので、行ってみたが、着いてみたところでどこにも電車は走っていない。それもそのはずでこの110を走るシルバーラインはバスなのである。良かった練習しておいて。

さて、ではどこの駅から乗ろうか、と考え、レドンドビーチの駅に行くことにした。理由はそこが『ヒート』のロケ地だからである。

クレンショーやホーソンといった通りを南北に往復していれば、高架を走っているグリーンラインの駅の下をくぐったのだが、めでたくこのグリーンラインに乗ることができた。

これは北側の階段。ロバート・デ・ニーロはこの階段を降りてくる。
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映画より。映画では夜は屋根がブルーに輝いているが、現在ではそのようにはなっていないようだ。
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これがグリーンラインの電車。
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北側の階段。
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駐車場。
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【映画のロケ地訪問】5th ストリートとフラワー・ストリート 『ヒート』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

以前に『トゥルー・ライズ』のロケ地訪問としてウエスティン・ボナヴェンチャーを訪問した時、また『オメガマン』の冒頭シーンと同じコースを歩いた時に、思いがけず見つけたのが、この円錐形のオブジェ。このオブジェが『ヒート』に出てくる、ということを知っていたので、写真に撮った。このオブジェは『ファイトクラブ』にも出てくる。

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『オメガマン』のロケ地として散策したときの記事。
http://fuyublog.blog.so-net.ne.jp/2017-10-08

さてこの円錐形のオブジェよりも、このコーナーに面した5thストリートであの最大の見せ場ともいえる大銃撃戦が行われたのだ。そのことを覚えておらず、特に気にしないまま、何度となくこの通りは通っていた。ここはフリーウェイへの入り口なのである。

強奪グループの車はもともとフリーウェイ入り口方面へ向いている。フリーウェイを使って逃走しようとしている。実際、ここは一方通行である。
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画面を拡大すると、はっきりとフリーウェイ110の道路標識が見える。
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これはオメガマンのロケ地訪問の記事でも載せた写真。道路標識も写真に収めるべきであった…。
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現場へ急行するアル・パチーノ。これは5thストリートを南東の方へ見た場合。後ろにミレニアム・ビルトモア・ホテルが見える。
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『オメガマン』のロケ地訪問の記事と同じ写真。
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【映画のロケ地訪問】シーザーズ・パレス 『レインマン』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

ラスベガスの憂鬱を少しでも解消すべく、3作品のロケ地を訪問した、と書いたが、最後のひとつは『レインマン』。有名なカジノのシーンはシーザーズ・パレスで撮られている。チャーリーがレイモンドにダンスを教える部屋は、レインマン・スイーツと呼ばれ名所になっているようだ。

これはファンが作成したよくわかるロケ地のクリップ。螺旋エスカレーターが使われたのか、と思って喜んだが、それは間違いだろう。


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【映画のロケ地訪問】カバゾン・ダイナソーズ 『パリ・テキサス』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

次に、パーム・スプリングスの方面に行くときには、必ず訪問しようと考えていたのが、カバゾン・ダイナソーズ。『パリ・テキサス』に出てくる。トラヴィスとハンターが、弟夫婦に黙って母親探しの旅に出てしまう時、フリーウェイの途中で、ハンターが家に電話をかける、その場面がこのカバゾン・ダイナソーズのある場所で撮られている。

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ブロント・ザウルスはしっぽから二階にあがり、そこにはお土産屋さんがある。
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ティラノザウルスの中にも入れるのだが、それは有料のパーク内からしか入れない。
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これが映画と同じ角度に近いのだが、おそらく当時から設置場所は動かされていると思う。
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映画で映るお店は存在しない。現在はバーガー・キングだ。
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ハンターとトラヴィスは、ロサンゼルスからテキサスまで母親探しの旅にでる。その途中、フリーウェイ沿い。まだロサンゼルスから2時間ぐらいしか離れていない場所で、だまって出てきてしまった、ハンターの育ての親、トラビスの弟夫婦に、謝りの電話を入れるのだ。なんと素晴らしい設定だろうか。
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【映画のロケ地訪問】Wild Bill's Leather 『セブン』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

『LAコンフィデンシャル』のナイトアウル・カフェの近くに、『セブン』に出てくるWild Bill's Leatherがあることを知っていたので、探してみた。向かいにあるのかと思ったら、すぐ隣である。いくつかの映画ロケ地のサイトが、確証が得られていないのか、調査中としているので、いささか自信がないが、IMDBでこの場所である、と書かれている。
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【映画のロケ地訪問】ナイトアウル 『LAコンフィデンシャル』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

さて今回のダウンタウン訪問の目的は、『LAコンフィデンシャル』のナイトアウルだ。前回、バド・ホワイトが、エリス・ロウをビルから突き落とそうとする場面のビルを訪問したが、なんとその前にあるサンドイッチ屋さんが、ナイトアウルカフェとして使われているのである。

これがナイトアウルとして使われたJ.J サンドイッチ。
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映画より。これがエリス・ロウの事務所の向かいのビル。
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映画から。
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さて僕は、すでにタコスを食べていたので、それほどお腹がすいておらず、コーヒーを一杯だけ飲むことにした。しかしここはナイトアウルなのである、トイレに行ってみなければならない。お店の人にトイレを使えますか?と聞いたら、鍵を貸してくれた。そして素晴らしいことに、トイレは向こうだよ、と教えてくれた先は、映画と同じ方向ではないか。

映画より、店の奥のドアを開けた後、通路の左右を見る。これは右の方向。
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現在
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そしてトイレは左手にあるのだが、位置こそ変わっていないが、レイアウトはだいぶ変わってしまった。

映画より。
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現在の姿
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もちろんそこにはあの目を覆うような光景はなく、ただのトイレなのである。
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あとで知って後悔したが、ここのサンドイッチはとても評価が高い。今度食べてみよう。

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【映画のロケ地訪問】ランカスター 『セブン』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

たった10日間日本に戻っていただけで、ロサンゼルスは自分の住んでいる街という感覚が脆くも揺らいでしまった。「住めば都」という言葉に僕は賛成するが、それは純粋に新しく住む街の魅力によるものではなく、人間の持っている過去の街を忘れるという習性が、新しい街を「都」と思い込ませているのにすぎないのではないか。あちこちと数えきれない場所を訪問したが、まるでそれは夢であったのだ、と考えても仕方がないほど、その記憶、感覚は容易に具体性を喪失するのだ、ということを感じたのである。

その感覚の正体を確かめるべく、どこかに出かけてみようと思ったのであるが、もちろん、このようないくら言葉を足しても、うまく伝えられることもないややこしい感覚よりも、ただ単にせっかくの土曜日なので気分転換に、いつものように映画のロケ地を訪問したのである。

そして選んだのが、ランカスターという、自分の住んでいるところからフリーウェイで2時間ぐらいの場所なのであった。最初に書いた、ややこしい感覚は置いておいて、と記したが、このような辺鄙な場所を選択した理由こそが、そのややこしい感覚が存在したことの証明なのである。

目的地に向かう道中も、ミルズとサマセットが見た風景が広がり、車を停め写真を撮った。
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目的地に着いたが、そこに僕を待つものは、イナゴぐらいなのである。人も歩いているような場所ではない。
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ここで『セブン』のラストシーンの場所が撮られたのである。
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【映画のロケ地訪問】グリフィス天文台 『エンド・オブ・バイオレンス』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

グリフィス天文台をロケ地として考える場合、多くの人にとっては、それは『ターミネーター』であり、『トランスフォーマー』であり、『イエスマン』であったり、『理由なき反抗』であるわけだが、僕の場合、筆頭に挙げるのは、僕にとってのフィルムノワールの傑作『エンド・オブ・バイオレンス』なのである。

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グリフィス天文台には何度も行ったが、僕が一番思い入れのある場所は、『エンド・オブ・バイオレンス』で使われた、今はもう失われた柱。
そしてこの月の模型である。
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【映画のロケ地訪問】サンタモニカ・ピア プレイランド・アーケード『さらば愛しき女よ』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

『さらば愛しき女よ』のラストシーンで登場するゲームセンターがサンタモニカ・ピアにある。プレイランド・アーケード。1954年にオープンしている。となると、1940年に刊行された『さらば愛しき女よ』とは時代が合わないのかもしれない。
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【映画のロケ地訪問】ノルマンディー・アヴェニュ― 『ユージュアル・サスペクツ』 [映画ロケ地訪問 Filming Location]

最近は、訪問しなくては、と思うロケ地もあまり思い浮かばず、さてどこに行こうか、といろいろと調べるのに時間を費やしているぐらいなのであるが、困ったときに、選ぶ作品が『チャイナタウン』『LAコンフィデンシャル』『セブン』『ロング・グッドバイ』なのである、これらの作品はロサンゼルスでスタジオセットではなくロケを重視して撮影されたため、そこかしこにロケ地が存在する。さてこれら4大LAロケ作品(と勝手に命名するが)には及ばずとも、『ユージュアル・サスペクツ』もまたLA近郊にいくつかの場所をロケ地として記念すべき場所に変えてくれた功労者なのである。

何度もウェブサイト等を調べて、簡単に行けるところであることは知っていたのだが、たいした場所でもないので後回しになっていた。

ノルマンディー・アヴェニュ―(アメリカではノーマンディーと呼ぶのかもしれないが)をまっすぐ行き、ウィルシャー・ブルヴァ―ドの手前あたり。コリアン・タウンである。

この建物。この一階が昔は99セント・ストアであり、フェンスターはここから出てくる。
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交差点を挟んで向かいの店は、メキシコ料理店。
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